【OZアカデミー】加藤園子、引退興行で“禁断”のヒール転向!11.23後楽園、尾崎魔弓と最初で最後の悪の共闘が実現

GAEA JAPAN出身で、女子プロレス界の第一線を走り続けてきた加藤園子。その引退興行「FINAL BLUE DRAGON」の対戦カード第一弾が女子プロレス団体OZアカデミーより発表された。

この集大成の舞台で、加藤はキャリアで避けて通ってきた“ヒール(悪役)”としてリングに上がる。発端は、加藤が引退を発表したリングで起こった。引退を発表した加藤へ尾崎魔弓が「つまんない加藤園子のまんまで引退していいわけ?」と挑発。自分とタッグを組み、“ヒール(悪役)”としてリングに上がることを要求した。加藤はこれを承諾。引退興行という最後の日に、宿敵・尾崎と最初で最後の悪のタッグを結成する。

◆加藤園子からのメッセージ

引退までやりたい試合がたくさんある!!
でももう、時間がない。
その中で、どうしても避けて通れない試合。
尾崎にヒールをやれと言われた言葉。
これをやらなきゃ、引退できない。

ヤッてやるよ。
覚悟はできた。

最初で最後の尾崎魔弓とのヒール。
絶対見届けてください。

▶ ヒールマッチ決定の流れはこちら

引退を前に、自らの殻を破る覚悟を決めた加藤。対戦相手には、GAEA JAPAN時代からの盟友であり、互いの全てを知り尽くすAKINOが立つことも、この試合の重みを増している。加藤園子が最後の最後にどのような“悪の顔”を見せるのか、予測不能な一戦となる。

そのほかスペシャルゲストとして、女子プロレスブームの伝説的象徴である「クラッシュギャルズ」の来場が決定。加藤がデビューしたGAEA JAPANの創設者でもある二人が、愛弟子の最後の勇姿を見届ける。

さらに、出場選手にはジャガー横田、アジャコング、堀田祐美子といった生けるレジェンドたちから、同期であり盟友の永島千佳世、そして水波綾、松本浩代、志田光、安納サオリ、ウナギ・サヤカら、現在の女子プロレス界を牽引する中核選手たちが集結。団体の垣根を一切取り払い、まさにオールスター戦の様相を呈している。

レスラー・加藤園子の集大成となる「FINAL BLUE DRAGON」。後楽園ホールが、女子プロレスの歴史と未来、そして伝説的な一夜の目撃者となることは間違いない。

UPPERプレゼンツ 加藤園子引退興行~FINAL BLUE DRAGON~

■興行・試合日程:2025年11月23日(日)10:45開場/11:30試合開始
■開催地:東京都 ■試合会場:後楽園ホール

■尾崎魔弓指定【ヒール・加藤園子】:タッグマッチ30分一本勝負
AKINO&青木いつ希 vs 【ヒールバージョン】加藤園子&【正危軍】尾崎魔弓 with【DIVA】雪妃魔矢

<他発表済出場選手(順不同)>
・ジャガー横田
・アジャコング
・堀田祐美子
・永島千佳世
・米山香織
・水波綾
・松本浩代
・倉垣翼
・野崎渚
・夏実もち
・網倉理奈
・小林香萌
・シン・広田さくら
・志田光
・安納サオリ
・ラム会長
・上福ゆき(東京女子プロレス)
・関口翔
・花園桃花
・ウナギ・サヤカ
・ZONES
・山下りな
・VENY
・豊田紗也夏
【スペシャルゲスト】
・クラッシュギャルズ

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