【WAVE】宮崎有妃、2026年元旦の後楽園で引退!「最後の暴走」はハードコアルールで世羅&裕向と激突

2026年1月1日の東京・後楽園ホール大会をもって現役を引退をするプロレスリングwaveの宮崎有妃。

その引退興行『THE END OF RAMPAGE』と題された大会で、宮崎のレスラー人生を象徴するハードコアマッチが組まれることが決定した。

■引退の舞台は「LAST HARDCORE」、最強の刺客を指名
2026年の幕開けとなる聖地・後楽園ホール。そのリングで、宮崎有妃がレスラー人生の集大成を見せる。今回発表されたのは、「LAST HARDCORE」と銘打たれたタッグマッチ。宮崎は旧知の盟友であるハイビスみぃとタッグを結成し、デスマッチの“女王”世羅りさと、“スペシャリスト”宮本裕向という、男女のデスマッチ界最強とも言えるコンビと対峙する。

試合形式は当然のごとく、公認凶器の使用が認められるハードコアルール。コミカルなファイトから、時に観客が戦慄するほどの過激な戦いまで、振り幅の広いスタイルで女子プロレス界に異彩を放ち続けてきた宮崎。そのレスラー人生の終着点として、自ら最も過酷で、最も自身が輝ける舞台を選んだ形だ。

対戦相手に世羅と宮本という、一切の妥協がない人選を揃えたことからも、宮崎がこの一戦に懸ける覚悟がうかがえる。まさに「THE END OF RAMPAGE(「暴走」の終焉)」という大会名にふさわしい、壮絶な最後の大暴れとなりそうだ。

■ウナギ・サヤカら豪華メンバーも参戦決定
今大会には、すでに網倉理奈、櫻井裕子、ウナギ・サヤカ、笹村あやめといった、団体や世代の垣根を越えた縁の深い選手たちの参戦も決定している。宮崎有妃という稀代のレスラーの最後を見届けるため、後楽園ホールは異様な熱気に包まれることだろう。

宮崎有妃引退興行『THE END OF RAMPAGE』
日時:2026年1月1日(木・祝) 開場17:00・開始18:00
会場:後楽園ホール

■ LAST HARDCORE(30分1本勝負)
宮崎有妃&ハイビスみぃvs世羅りさ&宮本裕向
※ハードコアルールとなる。

▼決定参戦選手
網倉理奈、櫻井裕子、ウナギ・サヤカ、笹村あやめ、他

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加