【新日本】棚橋1.4引退ドーム、異例の“祝花辞退”を発表 「大会運営の都合により」

新日本プロレスは30日、来年1月4日（日）に東京ドームで開催する『WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』大会に関する「ファンの皆様へお知らせとお願い」と題した声明を発表。

大会運営の都合を理由に、同大会でのお祝い花の受け取りを辞退することを明らかにした。

“100年に一人の逸材”棚橋弘至の引退試合という、プロレス史に残るメモリアルな興行となる1.4ドーム。

例年、このような記念大会では会場ロビーが豪華絢爛なスタンド花で埋め尽くされるのが通例だが、今回は異例の対応が取られることになった。

団体が発表した声明では、「誠に勝手ながら、大会運営の都合によりお祝い花（スタンド花・バルーンスタンド・アレンジメント花・楽屋花など）の受け取りは謹んで辞退させていただきます」と告知。

「大変恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と、ファンへの理解を求めた。