「ハヅキ!コグマ!」大合唱!メキシコの子どもたちを笑顔にしたFWCが大人気に

 グランプリ翌日である10月25日、葉月、コグマはメキシコ北部にあるモンテレイにおけるERLLの大会へ出場した。

 同地区のプロモーター、ミゲル・セロン氏は日本人女子選手がメキシコ入りすると、ERLLの大会を開催し招聘をしていただける親日家であり、よき理解者である。


写真提供:Special thanks to ERLL

 そのERLLが17周年記念大会というビッグマッチを開催。同大会には、CMLLが誇る日本人タッグのOKUMURA&YUTANIも出場し、日本人4選手が顔をそろえた。


写真提供:Special thanks to ERLL

 試合はFWCのタッグでCMLLのプリンセサ・スヘイ、地元の選手であるクイーンパンテルと対戦。ローカルインディーならではの光景で子どもたちがリングサイドで試合を見守る中、FMCは大の人気者に。


写真提供:Special thanks to ERLL

 終始、子どもたちが葉月、コグマのコーナーの下に寄り添い、「ハヅキ」「コグマ」コールの大合唱。


写真提供:Special thanks to ERLL

 場外戦では、コグマが子どもを抱っこして相手選手にドロップキックを打ち込むなどの連携を見せる。葉月も子どもの声援を扇動して、終始、コールに応えるなど、ふだんとは違った一面をのぞかせた。


写真提供:Special thanks to ERLL

 そしてOKUMURA&YUTANIのCMLLが誇る日本人ルードコンビが登場すると、場内のムードは一変。


写真提供:Special thanks to ERLL

 フトゥーロ&マックススターのCMLL新世代コンビに人気が集中。OKUMURA&YUTANIは、ルードとして、二人を散々いたぶり、場内のボルテージは最高潮に。OKUMURA&YUTANIの存在感がひと際輝いた一夜となった。


写真提供:Special thanks to ERLL

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