【スターダム】なつぽい、Sareeeから執念の直接ピン!「私がSareeeの首を取ってやる!」両国決戦へ“超本気”の宣戦布告

女子プロレス団体スターダムは12月8日、東京・後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.』を開催した。

第4試合では、コズミックエンジェルズのなつぽい&水森由菜&さくらあや組と、Sareee&Chi Chi&叶ミク組による6人タッグマッチが行われた。

焦点は、親友でありながらリング上では敵対関係にあるなつぽいとSareeeの因縁である。

これまでSareeeに対しシングルマッチを要求し続けながらも、「結果」を求められ拒絶されていたなつぽいが、ついに“太陽神”を振り向かせる決定的な一撃を放った。


©STARDOM

試合はゴング前からなつぽいとSareeeが視殺戦を展開し、不穏な空気が漂う中で開始された。

序盤はさくらあやとChi Chi、水森由菜と叶ミクが激しく火花を散らす展開となったが、やはり注目は両雄の対峙であった。  


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中盤、リングインした両者は激しいエルボー合戦を展開。

Sareeeが髪を掴むラフファイトを見せれば、なつぽいも振りほどいて連打を浴びせるなど、感情むき出しの攻防となった。


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Sareeeは強烈なドロップキック連打やフィッシャーマンズ・スープレックスで畳み掛けるが、なつぽいも仲間のアシストを得て食らいつく。

クライマックスは10分過ぎに訪れた。


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なつぽいの放ったフェアリアルギフトに対し、Sareeeも返礼の一撃を見舞う。

フェアリング・リングを狙うなつぽいをSareeeがこらえ、裏投げの体勢に入るも、さくらがカットに成功。


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混戦の中、Sareeeのランニングフットスタンプを受けたなつぽいであったが、突進してきたSareeeを一瞬の隙を突いてフェアリング・リングで叩きつける。


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そこに間髪入れずにクロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールド「フェアリー・ストレイン」を完璧に決めた。


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この一撃で3カウントが入り、なつぽいがSareeeから直接フォール勝ちを収めた。

試合後、マイクを握ったなつぽいは、倒れ込むSareeeを見下ろしながら悲願を叫んだ。

「Sareee、結果もってこいって言ったよね。これが一番の結果なんじゃない?私はSareeeとシングルでやりたい!受けてくれる?」

これに対し、敗れたSareeeは驚きの表情を浮かべつつも、なつぽいの実力を認める言葉を返した。

「なつぽいさ、私、アンタに一生負けないと思った。オマエ本気になったのか、やっと。この結果一番だよね。私に勝ったんだよね。ウソみたいなんだけど、でも全部受け止めてやるよ。なつぽい、シングルやろうよ」  

Sareeeが握手の手を差し出したが、なつぽいはその手を強く叩き落とし、拒絶。

「Sareee、私がSareeeの首を取ってやる!」と、馴れ合いを否定する強烈な言葉で締めた。


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バックステージでも両者の熱は冷めやらない。Sareeeは、12月29日の両国国技館大会を示唆するコメントを残した。  

「これでやっとなつぽいが結果出して、みんなが納得するSareee対なつぽいができるんじゃないかと。私はこれを待ってたんだよ。シングルマッチいつやるかまだ決まってないけど、良い舞台用意してくださいね。私となつぽいにぴったりな舞台。あそこしかないでしょ」

一方、殊勲の勝利を挙げたなつぽいは、興奮気味にフィニッシュの極意と覚悟を語った。

「ゆなもん、さくら、いやあ、最高の2人とSareeeチームからスリー取りました。丸め込みじゃないよ。久々に封印を解いたフェアリーストレインで仕留めました。Sareee結果もって来いって言ったけど、これが一番の結果でしょう。いろいろ考えたよ。誰の首をもっていけばいいのか、どういう闘いをすればいいのか。あの時からこの期間までいろいろ考えたけど、これが一番のSareeeを納得させる結果だと思って今日は、本気で取りにいきました。シングル、受けてくれたね。Sareeeが行った通り私は、本気の本気の超本気だよ。Sareeeの首、取りにいくから」

また、パートナーの水森由菜は「ぽいさん、自分もSareeeの首、狙ってるんすよ。でもね、いま私がやらなきゃいけないこと、それは今年絶対ハイスピード取ること。決めてきたんで、24日、まずそこから」と自身の目標を掲げ、さくらあやも「あの3人全員から私が直接勝つまでこの戦いは終われないです」と闘志を燃やした。

なつぽいは最後に「今年もあと1カ月切ったけど、まだまだ2025年、突っ走っていきますよー。バイポーイ!」と笑顔で締めくくったが、その瞳にはSareeeとの決戦への“超本気”の炎が宿っていた。年末の大一番に向け、両者の因縁は最高潮に達しようとしている。

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