【2AW】“トーナメント覇者”ナカ・シュウマが“無差別級王者”仁木琢郎へ宣戦布告!!全ての栄冠は『MJ2』へ「俺が“線引き”をしてやる」

■新王者としての公約「俺が“ラダー式ヒエラルキー(格付け)”をしてやる」
――もし再び無差別級王座を奪取した場合、チャンピオンとしてどのような景色を見せていきたいですか?
ナカ: 2026年のチャンピオンとして……そうですね。やっぱり、チャンピオンって団体の中で一番強い人間じゃないですか。だから、そこの「線引き」をしっかりしていきたいですね。
――線引き、ですか。
ナカ: ベルトを持っている者と持っていない者。チャンピオンになったことがある人間と、ない人間。そして、「ナカ・シュウマと、それ以外の選手との差」ここの格差を、明確にしていきたい。その辺のレスラーには、簡単には挑戦させたくないですね。「お前にはまだ資格がない」って、はっきり言ってやりたい。
――それは面白いですね。
ナカ:俺が格付けをしてやるみたいな。言うなればラダー式ヒエラルキーですよ(笑)お前はまだ「1段目,2段目,3段目」とか。そういうグループ分けをして徹底的に格付けしてやるのも面白いかもしれないですね。
――王者が独断と偏見で決める格付け。選手たちにとっては屈辱でしょうが、ファンとしては見てみたいです。
ナカ: そうですね。来年はそういうのを発表して、刺激を与えていきたいです。

■MJ2の野望「もう一人、増やしたい」
――ユニット・MJ2としての展望はいかがですか?
ナカ: 今、タッグベルトは真霜拳號と最上九が持っています。もう5ヶ月くらいですかね。彼らが持っていてくれる安心感はすごいです。タッグベルトは「チームの強さ」を示すものなので、それを信頼できるパートナーが保持してくれているというのは、僕がシングルに集中できる環境を作ってくれているということでもあります。
――今後、ユニットとして描いている展開は?
ナカ: 本当は、もう一人メンバーを増やしたいんですよね。
――おっと、新メンバー構想ですか。
ナカ: ずっと言ってる気がするんですけど、メンバーは多くいてほしいんです。そこは常にアンテナを張っていきたいなと。で、僕が年末に無差別を獲れば、トーナメント、シングル、タッグと、全ての栄冠がMJ2に集まるわけです。そうなれば、ユニットとしての権威も高まるし、より自由度が増す。外に向けての知名度も上げていきたいですね。

■2026年へ「良いお年を、は俺が締める」
――最後に、今大会を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
ナカ: 今回の『GRAND SLAM』は、タイトルマッチが一つだけで、あとはゲスト選手が多いという、珍しい構成の大会です。シングルのタイトルマッチ以外は、特に深い因縁があるわけでもない。いわば「年末のお祭り」です。
――純粋にプロレスを楽しめる大会だと。
ナカ: お客さんには、そのお祭り感を楽しんでもらって。僕としては、そこに集まった「新顔」たち……初参戦の選手や、久々の越中詩郎選手とか、そういう選手たちの中から、誰が2AWの次の一歩を踏み出してくるのか。それを楽しみに待ちたいですね。そしてメインイベント。仁木琢郎との戦いはこれからの2AWの方向性を決める重要な一戦です。最後はもちろん俺が勝って、「ナカ・シュウマの『良いお年を』」で締めくくります。楽しみにしていてください。
――ありがとうございました。ベルト奪還、期待しています!

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)














