【新日本】イーグルス&藤田がIWGPジュニアタッグ奪還! 4WAY戦制すもアキラ乱入で新遺恨勃発「HOUSE OF TORTUREがベルトに付けた泥をきれいにしないとな」
新日本プロレスは1月5日、東京・大田区総合体育館にて『NEW YEAR DASH!!』を開催した。
前日の東京ドーム大会の興奮が冷めやらぬ中、セミファイナル(第7試合)ではIWGPジュニアタッグ選手権試合4WAYマッチが行われた。
王者のDOUKI&SHO組(HOUSE OF TORTURE)に対し、エル・デスペラード&KUUKAI組、ロビー・イーグルス&藤田晃生組(TMDK)、石森太二&ロビー・エックス組(BC WAR DOGS)が挑戦。4チームが入り乱れる大混戦を制したのは、TMDKの“師弟タッグ”イーグルス&藤田であった。
試合はゴング前からH.O.Tの独壇場。
SHOはマイクを握ると「やかましいんじゃ、この大田区の田舎モンどもが!」「オメーら、よくも昨日はDOUKIゲームをブチ壊してくれたな!」と、前日のドーム大会での出来事に触れ激昂。他チームを罵倒し、場外へ退避して試合はなし崩し的にスタートした。
H.O.Tはセコンドの金丸義信も含めた総力戦で介入を繰り返し、DOUKIが鉄パイプを振り回すなど無法地帯を作り出す。しかし、挑戦者組も黙ってはいない。
藤田がH.O.Tの鉄板を奪い取って“倍返し”を見舞えば、デスペラード&KUUKAI、石森&エックスも空中殺法や連携技で応戦し、リング上は目まぐるしく攻守が入れ替わった。
終盤、驚異的な身体能力を持つロビー・エックスが躍動。コーナー最上段からのX EXPRESSやハンドスプリング式カッターで各チームを撫で斬りにしようと試みる。
だが、イーグルスと藤田はこれを読んでいた。エックスの動きを空中で捕獲すると、阿吽の呼吸で合体技「The Interceptor」を炸裂。
そのまま藤田がエックスを押さえ込み、3カウントを奪取して王座移動劇を完結させた。
新王者となったイーグルス&藤田が勝ち名乗りを受ける中、突如としてフランシスコ・アキラが乱入。
ロビー・エックスを襲撃し、さらには石森太二を変形ノーザンライトボムでKOした。
これに高橋ヒロムが救出に入ると、アキラは場外へ退避。

ヒロムが「オイ、アキラ!オマエ、どっちとやりてえんだよ?オレか、石森さんか?」と問うと、アキラは「ドッチモ!」と即答。
ヒロムは「贅沢なヤローだな。後悔させてやるよ!」と迎撃を宣言し、ジュニア戦線に新たな火種が生まれた。

バックステージで新王者の藤田は、「最高のフィーリングだよね。ようやく『アイツらがチャンピオンだ』って言えるようなチャンピオンになったんじゃないかな」と喜びを爆発。
ベルトを磨きながら「銀色だけど、これ、金にしていくから」と価値向上を誓い、トランクスに入ったROTTENGRAFFTYのロゴを見せながら「ROTTENGRAFFTYのファンも全員プロレス好きにさせるからね」とアピールした。

イーグルスも「HOUSE OF TORTUREがベルトに付けた泥をきれいにしないとな」と前王者を批判し、「世界中を防衛して回りたい。アメリカでも、オーストラリアでも」とワールドワイドな防衛ロードを掲げてビールで祝杯をあげた。

一方、王座から陥落したSHOは「俺たち負けてねえんだ、負けてねえってことはよぉ、あのベルトはまだワシらのもんじゃ」と、自身がフォールされていないことを理由に王座移動を認めず。

DOUKIも「神のチームから獲ってないのに、何がチャンピオンだ」と憤り、デスペラードに対して「お前がDOUKIゲームをグチャグチャにしたからだ」と八つ当たり気味に責任を転嫁した。

また、敗れたデスペラードは「負けたのはロビー・エックスかもしんねえ。だが、結果としてこのチームで勝てなかったのは残念」と悔やみつつ、KUUKAIとのタッグ継続を示唆。

石森&エックス組も「俺は一番イケてるレスラーなんだ!でもそれは何の意味もない」(エックス)、「アキラを潰してやる」(石森)と、それぞれ次なる戦いへ闘志を燃やしていた。
2026年の幕開けと共に動いたジュニアタッグ戦線。
新王者TMDKが描く「黄金の輝き」と、それに牙を剥くライバルたちの抗争がここから始まる。
<写真提供:新日本プロレス>
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