【大日本】アブドーラ・小林が蛍光灯爆殺でデスマッチ王座奪還! 菊田一美が襲撃でタッグ戦へ 橋本大地&神谷英慶がまさかの造反、「余所者」軍と合体で団体内に激震
大日本プロレスの2026年開幕戦「2026年新春戦い初め」が1月2日、東京・後楽園ホールで開催された。
メインイベントではアブドーラ・小林が伊東優作を破り、BJW認定デスマッチヘビー級王座を奪取。
さらに第4試合では主力選手の橋本大地、神谷英慶が敵対ユニット「余所者」へ寝返る大波乱が巻き起こった。

■“愛の男”アブ小が第54代王者「歳とる暇ない」
メインイベントは、第53代王者・伊東優作の4度目の防衛戦。挑戦者はベテランのアブドーラ・小林だ。
試合は蛍光灯が飛び交う凄惨なデスマッチとなった。最後は小林が大量の蛍光灯をリング上に広げると、トップロープから必殺のダイビングバカチンガーエルボードロップを敢行。ガラスの破片と共に王者を圧殺し、20分56秒、体固めで3カウントを奪った。
試合後、新王者となった小林はバックステージで「疲れているけど歳とる暇ないんです、俺は。いつまでも若いチャンピオンでいようと思います」と意気軒昂。「小林世代だぞ! その辺のジジイとは違うからな」と怪気炎を上げると、「“Make BJW great again”の旗頭になります。面白い、楽しいチャンピオンでありたい」と、団体の再興を高らかに宣言した。

■タッグ王者・菊田が襲撃「杉浦透のハートで倒す」
王座奪取の余韻に浸る小林の前に現れたのは、BJW認定タッグ王者の菊田一美だった。逆上した様子で小林を襲撃した菊田は、売られた喧嘩を買う形でタッグ王座戦を示唆した。
菊田はコメントで「あなた達が凄いことは十分わかった上で、こっちがかかってこいって言ってるんだ。持ち前のガッツならこっちも負けてねえ」と対抗心むき出し。「俺の大日魂と杉浦透のハートで、あなた達めんどくさい世代を倒しますから」と、盟友・杉浦の名前を出し、新王者狩りを誓った。

■橋本大地&神谷英慶がまさかの裏切り
団体を揺るがす事件は第4試合で起きた。「余所者vs大日本プロレス」の6人タッグ戦で、大日本側の橋本大地が試合中に突如として敵軍である「余所者」に加勢。
さらに試合後、生え抜きの神谷英慶までもが大地に呼応し、余所者との合体を表明したのだ。
バックステージで大地は「今日から始めないと大日本は変わらない」と、改革のための造反であることを示唆。
神谷も「強いだけじゃ大日本プロレスは変えられない」と続き、正規軍への決別を宣言した。
余所者軍の大門寺崇は「何年同じことやってるんだ。ぬるい。俺達が大日本の最強の壁になる。全てはリングで俺達が見せてやる」と、新体制での制圧を予告した。
一方、裏切られた上に敗北した吉田和正だが、試合後は不敵な表情。「全然怒ってない。儲け物ですよ。結局タイトル挑戦決まったし」と、何らかの王座戦が決まったことを匂わせつつも、「……そんなことないわ、やっぱ。好き勝手されるのも我慢の限界」と本音を吐露。「存在意義がよくわからないチームなので、1月31日、見せてやりますよ」と、次回決戦での報復を予告した。
【試合結果詳細】
大日本プロレス「2026年新春戦い初め」
日時:2026年1月2日(金) 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:634人
▼メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 30分1本勝負
○(挑戦者)アブドーラ・小林 (20分56秒 ダイビングバカチンガーエルボードロップwith蛍光灯→体固め) ●(第53代王者)伊東優作
※伊東が4度目の防衛に失敗。小林が第54代王者となる。
▼セミファイナル 蛍光灯6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
○MASADA、ビーストマン、ミッキー・ナックルズ (16分0秒 ニードロップwithパイプ椅子→体固め) 星野勘九郎●、高橋匡哉、菊田一美
▼第4試合 余所者vs大日本プロレス 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○大門寺崇、藤田ミノル、ジェイコブ・クレイン (13分57秒 ブラックレイン→片エビ固め) 橋本大地、神谷英慶、吉田和正●
※試合中に橋本が余所者に加勢。試合後、橋本・神谷が余所者と合体表明。
▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○中之上靖文、浜亮太 (7分15秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め) ジミー・チョンド・リヨン●、マイケル・ウィーバー
▼第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
○佐藤孝亮、青木優也、髙西翔太 (11分1秒 ブラディサンデー→体固め) 阿部史典、ディミトリ・アレクサンドロフ、アイアムザプロヴァイダー●
▼オープニングマッチ 15分1本勝負
○伊東竜二 (8分33秒 ドラゴンスプラッシュ→体固め) 関茂隆真●














