【新日本】辻陽太が「IWGP世界ヘビー」解体&「IWGPヘビー」復活を宣言! 棚橋社長も“第87代”と認定 ジェイク・リーの挑戦表明は「現状、認めない」

新日本プロレスは1月6日、1.4東京ドーム大会から2夜明け会見を行い、KONOSUKE TAKESHITAを下して新2冠王者(IWGP世界ヘビー&GLOBAL)となった辻陽太が出席。

会見では、IWGP世界ヘビー級王座の「解体」と、旧IWGPヘビー級王座の「復活」、さらに新ユニット結成など、今後の新日本マットを左右する重大発表が相次いだ。

■IWGP世界ヘビーを解体、IWGPヘビー第87代王者に  

会見場には4本のベルトが並べられた。辻は「世界ヘビーを獲ったらIWGPヘビーとインターコンチネンタル(IC)に分解し、IWGPヘビーに戻すと話していた」と明言。

「世界ヘビー王者たちへのリスペクトを込め、歴代IWGP王者の上に世界ヘビー王者の名前を繋ぎ、歴史を繋げたい」と語った。  

また、GLOBAL王座については「ICと同じ役割を持つが、同じベルトではない」とし、IC王座の封印を宣言。

その上で、棚橋弘至社長を呼び込み、会社としての判断を仰いだ。登場した棚橋社長は「新日本の歴史の重みを繋いでほしい」と辻の提案を受諾。

「第87代IWGPヘビー級王者」として認定することを認め、「その先の新しい世界を創ってくれ」とエールを送った。  

これを受け辻は、「これからの新日本は俺が中心で、俺が基準だ。新日本が上がるも下がるも全部俺の責任。覚悟はとっくにできている」と、新時代の旗手としての決意を露わにした。

■「IWGPがメインでない時はボイコットする」  

さらに辻は、1.4ドーム大会のメインイベントが棚橋引退試合だったことに触れ、「あれは棚橋弘至の大会で、棚橋がメインにふさわしかった」としつつも、「俺はいつでもIWGPがメインであるべき」と主張。  

その上で、「今後、新日本プロレスの大会においてIWGPヘビー級のベルトがメインイベントでない時、俺は試合をボイコットする」と衝撃の宣言を行った。

王座の権威復権へ、並々ならぬ覚悟を見せつけた。

■ジェイク・リーの挑戦表明は「現状、認めない」  

1.5大田区大会で背後から襲撃を受け、挑戦表明されたジェイク・リーについては、「現段階で彼の挑戦を認めていない」と一蹴。

「怪我で1年以上欠場していた奴がのこのこ復帰して、後ろからアタックしただけで挑戦できるベルトではない」と不快感を露わにした。  

ただし、「なぜ挑戦したいのか、なぜUNITED EMPIREに入ったのか。彼の想いや情熱で俺を説得できるなら受ける」と含みも残した。

■新ユニット「Unbound Co.」発足、WAR DOGSと合体  

会見では、無所属(辻、高橋ヒロム、鷹木信悟、永井大貴、ティタン)とBULLET CLUB WAR DOGSの合併による新ユニット「Unbound Co.(アンバウンド・カンパニー)」の発足も正式発表された。  

辻は「無所属というのもそろそろ終えて、改めてユニットとして発足すべきと話していた。そこにWAR DOGSも合流したいという話があった」と経緯を説明。

リーダーについては「追々発表する」と煙に巻いたが、BULLET CLUBの名が消えることになり、勢力図が大きく塗り替わることになる。

棚橋引退後の新日本プロレス。“覚悟”を決めた新王者・辻陽太が、IWGPの歴史を背負い、新たな時代の扉をこじ開けた。

<写真提供:新日本プロレス>

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