【WWE】イヨ・スカイ、“逸女”の一撃でアスカ&カイリ粉砕!「リヨ」が女子タッグ王座奪取、棚橋殺法で“エース”に捧ぐ
世界最大のプロレス団体WWEは1月5日(日本時間6日)、ニューヨーク市ブルックリンにて2026年最初の「RAW」を開催した。
オープニングを飾ったWWE女子タッグ王座戦では、“ジーニアス・オブ・ザ・スカイ”イヨ・スカイが盟友リア・リプリーとの新タッグ「リヨ」で出陣。
宿敵「カブキ・ウォリアーズ」(アスカ&カイリ・セイン)との激闘を制し、見事王座奪取を果たした。
イヨとアスカ&カイリは、かつてユニット「ダメージCTRL」で苦楽を共にした仲だったが、イヨがライバルであったリアと手を組んだことで決裂。
以来、骨肉の抗争を繰り広げてきた。
Netflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』とのコラボレーションで華々しく幕を開けたこの日、イヨはかつて自らを“逸女”と命名してくれた恩人へ、魂のメッセージをリング上で体現した。
試合中盤、タッチを受けたイヨはアスカに対し得意の掌底アッパー連打を見舞うと、流れるような動きでスリングブレイドを炸裂させた。
これは前日の1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会で現役を引退した棚橋弘至の得意技である。
この一撃に、現地の名物解説者コリー・グレイブスも即座に反応し、「タナハシへのトリビュートだ!」と絶叫。
SNS上でも日米のファンから感動の声が溢れ、イヨの粋な計らいが大きな話題を呼んだ。
このトリビュートの背景には、イヨの棚橋に対する深い敬意があった。イヨは棚橋の引退当日である1月4日、自身のX(旧Twitter)に以下のメッセージを投稿していた。
「たっっっっくさんのプロレスラーに素晴らしい影響を与えてくださりました 私もそのうちのひとり 11年前の対談で逸材に授けていただいた“逸女“(イツジョ)の肩書きは私の一生の宝物! 2026年1月4日#棚橋引退 アメリカから応援しています GO!! ACE!!!!!」
かつて対談の席で棚橋から授かった「逸女」という称号を宝物とし、アメリカの地からエースの最後を応援していたイヨ。その想いを乗せた一撃が、試合の流れを決定づけた。
試合はその後も白熱した攻防が続いた。
カブキ・ウォリアーズはアスカのドラゴンスリーパーからカイリのインセイン・エルボーという必殺連携でリアを追い詰めるが、イヨが献身的なカットで阻止。
イヨ自身もカイリの強烈な逆エビ固めに苦しめられたが、ダブルフットスタンプで脱出し流れを引き戻した。
勝負を決めたのは「リヨ」の抜群の連携だった。リアがアスカを豪快なリップタイドでマットに叩きつけると、すかさずイヨがオーバー・ザ・ムーンサルト(ムーンサルトプレス)で圧殺。
さらにイヨは場外のカイリへトペ・スイシーダを放ち、完全に分断。最後はリアがアスカをがっちりと押さえ込み、3カウントを奪った。
試合後、イヨはリアと熱い抱擁を交わし、自身3度目となる女子タッグ王座戴冠を喜んだ。
自身のXでも「やったー!みんな、ありがとう!そしてめっちゃ大好きだよ、リア・リプリー!」と新王者組の2ショットを投稿し、喜びを爆発させた。
この日の大会の模様は、日本国内では動画配信サービス「ABEMA」にて放送された。
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