【新日本】石井智宏&タイチが海野翔太&上村優也との前哨戦勝利! 1.19後楽園タッグ挑戦者決定戦へ向けベテラン勢が貫禄示す「俺らがアイツらに試練を与える」

新日本プロレスは1月18日、千葉・佐倉市民体育館にて『永田裕志 Produce Blue Justice XVII ~青義変遷~』を開催した。

第5試合では、翌19日の後楽園ホール大会で行われる「IWGPタッグ王座No.1コンテンダーマッチ」の前哨戦として、海野翔太&上村優也組と石井智宏&タイチ組が、それぞれ嘉藤匠馬、小島聡を加えた6人タッグマッチで激突した。

試合は、翌日の大一番を控えた両チームの意地が真っ向からぶつかり合う展開となった。

海野は開始早々から石井に対し強烈なチョップやヘッドロックで攻め込み、上村も小島へのドロップキックや石井・タイチへのエルボーで気迫を見せる。

しかし、石井とタイチの壁は厚かった。

タイチは海野をサッカーボールキックや逆片エビ固めで痛めつけ、小島もマシンガンチョップやコジコジカッターで若手を翻弄。

石井はカウンターのショルダータックルやエルボー乱打で海野の勢いを寸断した。

最後は『ヤングライオン杯』を控える嘉藤が粘りを見せるも、タイチがアックスボンバーからのデンジャラスバックドロップで3カウントを奪取。

前哨戦はベテラン勢に軍配が上がった。

試合後、タイチは「超えてみろ。超えてみろ、お前。俺らを超えてみろ」と新世代を挑発。「俺とトモさんのほうが長ぇんだよ。もうキャリアの半分以上、いやもっと15年、それぐらい俺とトモさんは新日本プロレスで闘い続けてんだ」と経験の差を強調し、「タイトル獲ろうと思って行くよ、明日は」と必勝を宣言した。

石井も「ウンノ、上村、お前らに足りないもの何かわかるか?それはな、試練だ」と断じ、「俺らがアイツらに試練を与える。明日勝つのは俺らだ。そのほうがアイツらのためなんだ。いいか、身体も気持ちも真っ逆さまに落としてやっからよ。心折ってやる」と、厳しい親心とも取れる言葉で通告した。

一方、海野は「石井、タイチ。二人には死ぬほどお世話になってるから、リング以外でもプライベートでも。本当に心から二人の先輩方をリスペクトしている」と感謝を述べつつ、「でもそんな強い先輩に勝ちたい。そんな強い先輩を超えたい! このまま燻ってていいわけじゃないんだ。俺にはやるべきことがある。まず明日、なんとしてでも勝ってみせる」と決意を新たにした。

上村は「正直、今の自分がなんか自分じゃないみたいで。明日、大一番控えてるのに自分で自分自身を押さえつけてる感じがして、凄くもどかしくて歯がゆいです」と苦悩を吐露しながらも、「太陽は何度だって登る。もっともっと俺自身が熱くなって、高い位置から全体を照らせるように。まず明日、俺が熱いとこみんなに見せつけます」と復調を誓った。

また、敗れた嘉藤は「俺も優勝して海外遠征行きてぇんだよ。メキシコに俺は行きてぇ。だからこそ必ず優勝したいから。明後日か、見とけ」と、ヤングライオン杯へ向けて闘志を燃やしていた。

IWGPタッグ王座への挑戦権を懸けた運命の一戦は、いよいよ明日、聖地・後楽園ホールで行われる。

<写真提供:新日本プロレス>

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