【新日本】K.O.Bがヤングライオン杯を前に“格の違い”を見せつける!Yuto-Ice、Unbound Co.での共闘理由を豪語 「俺が求めるのは強えヤツとカネとプロレスHigh」
新日本プロレスは1月18日、千葉・佐倉市民体育館にて永田裕志プロデュース興行『Blue Justice XVII ~青義変遷~』を開催した。
第2試合では、階級を超えた王者対決と『ヤングライオン杯争奪トーナメント』を見据えた若獅子たちの闘志が交錯する6人タッグマッチが組まれた。
前IWGPジュニアタッグ王者のYOH&マスター・ワトに村島克哉を加えた本隊トリオに対し、現IWGPタッグ王者の“Knock out brothers(K.O.B)”Yuto-Ice&OSKARに永井大貴を加えた“Unbound Co.”トリオが激突。
試合はヘビー級王者のOSKARが圧倒的な実力を見せつけ、村島をレフェリーストップで葬った。

試合は『ヤングライオン杯』を控える村島と永井の激しい視殺戦からスタート。ゴングと同時にバックの取り合い、エルボー合戦を展開し、互いのプライドをぶつけ合った。

IWGPタッグ王者K.O.Bの壁は厚く、ワトが果敢に挑むもOSKARのパワーに弾き返され、Iceの鋭い打撃に苦戦を強いられる。

YOHがウルトラタイガードロップなどで攪乱し、Iceと互角に渡り合う場面もあったが、勝負どころでOSKARが立ちはだかった。

終盤、村島がOSKARに対し逆エビ固めやエルボー連打で食らいつくも、OSKARはビッグブーツ一発で流れを断ち切る。

YOHとワトの援護射撃も永井の分断工作に阻まれ、最後はOSKARが村島をナイトメア(変型フルネルソン)で旋回させながら絞め上げ、レフェリーストップ勝ちを収めた。

試合後、OSKARは新ユニット「Unbound Co.」の手応えと、翌19日の後楽園ホール大会で行われるIWGPタッグ王座次期挑戦者決定戦(海野翔太&上村優也 vs 石井智宏&タイチ)について言及した。

OSKAR「帰ってきたぜ。Unbound Co.が結成されて、このユニットはさらなる高みへ引き上げられた。それはナガイも同じ。ついにアイツも一歩前に出て、勝利をつかむ手助けをしてくれた。可能性が見える。成長も見える。ほら、そんなに難しくなかっただろ? さて、IWGPタッグ王者のKnock Out Brothersは次の挑戦者が誰になるのか興味深く待ち構えてる。その行方は、明日の後楽園ホールで判明する。俺は決して信心深い人間じゃないが、毎晩、毎朝、そして昼も、タイチと石井が勝つことを祈ってる。あのコネだけの二世レスラーとその取り巻きを、もう1度相手にするなんて耐えられない。 だから明日は頼むぞ。勝利を確実に手にしてくれ。俺たちは、このビジネスで最強の連中と戦うんだ。K.O.Bが今一番ホットな存在だ!そしてこの勢いは、まだまだ何度でも、ずっとずっと上がり続ける! ああ、じつにいいねえ」

パートナーのIceもまた、自身の欲望に忠実な姿勢を崩さず、新ユニット加入の経緯を明かした。
Ice「そやな、明日どっちが勝ち上がるか知らんけどよ、俺は強えヤツとやれればいいんだ。どうでもいい、対戦相手なんて。まあ、欲をいえば、石井とタイチに触れてえけどな。 まあ、それとよ、Unbound Co.、アイツらとつるむことにした。理由は簡単だ。カネになるからだ。俺が求めんのは、強えヤツとカネとプロレスHighだけや。スタンスは何も変わらない。ただよ、感じろ。Let‘s get high!Big Up!」

一方、勝利したチームの一員でありながら、永井は村島に対して個人的な不満を爆発させた。それは村島のTシャツが発売されたことへの嫉妬と、自身のグッズの売り上げに対する不満であった。
永井「“あけおめ、ことよろ”なんて言ってる場合じゃない。村島、俺はお前より先にTシャツが出てた。だけど一つ言っていいか。俺のTシャツを着てるヤツが、誰もいねえじゃねえかよ!どういうことだ?どういうことだって。Unbound Co.に変わって、Tシャツ、無所属の着てるの、ちょっと変な感じもするけど、ちょっと少なくないか。今回の? まあ、ってか、(俺のTシャツ)出てから、あんまり俺のTシャツ着てる人、見たことないんだよ、正直言って。ある?ある?今回の、なんかヤングライオンのTシャツだのタオルだの、なんかいっぱい出て。『ヤングライオン杯』記念して。ハッキリ言って俺は『ヤングライオン杯』やりてえって言ってたヤングライオン、誰だ?やりてえって言ってたヤングライオンほど、パッとしねえヤツらばっかだろうな。ああ? まあ、俺の1回戦目の相手、ゼイン。いいね、最高だね。ゼインに勝ったら村島。もう実質、優勝決定戦みてえなもんだろ。ほかのヤツ?知らん、知らん、知らん。誰だ?虎くん(安田)と、ソーセージみたいなヤツ(嘉藤)。あとはマッチョマン……あっ、松本は知ってるな。まあ、ここは……俺が勝つしかないだろ」

対照的に、敗れた村島は念願のTシャツ発売という喜びと、敗北の悔しさの板挟みとなり、感情を露わにした。
村島「アーアーアーアーアーアーアーアー、クソーッ。俺が今日、何を言いたかったか……わかるだろ? 勝って、気持ちよ~く、言いたかったことがあるんだけど……。ついに、村島のTシャツが出て……。全人類待望の村島Tシャツが、“ムT”がついに出て!気分が最高潮だったのによ!こんな負け方……アーアーアーアー、アーアーアー! 申し訳ないけどよ、『ヤングライオン杯』、今までのこの悔しさ、怒り……なんも関係ないヤングライオンに対してだけど、俺の怒りとかそういうの、何もかもぶつけて! 木っ端みじんにしてやるからな!」
K.O.Bの圧倒的な力とUnbound Co.の結束、そして『ヤングライオン杯』に向けた若手たちの複雑な感情が入り混じった一戦。
勝者も敗者も、それぞれの思惑を胸に次なる戦いへと向かう。
<写真提供:新日本プロレス>














