【新日本】TMDK“師弟タッグ”がH.O.Tを粉砕! ロビー&藤田、V1で世界進出へ名乗り「俺たちで世界をオレンジ色に染めるぞ」
新日本プロレスは1月20日、東京・後楽園ホールにて『Road to THE NEW BEGINNING』第2戦を開催した。
セミファイナルではIWGPジュニアタッグ選手権試合が行われ、第76代王者組の“ICHIBAN SWEET BOYS”ロビー・イーグルス&藤田晃生が、挑戦者のSHO&金丸義信(HOUSE OF TORTURE)を退け、初防衛に成功した。
1.5大田区総合体育館での4WAYマッチを制して王座を奪還したイーグルス&藤田に対し、SHO&金丸は即座に挑戦を表明。
前日の前哨戦では反則や丸め込みで王者組に土をつけており、この日もゴングを待たずに奇襲を仕掛けるなど、なりふり構わぬ姿勢でベルト強奪を狙った。
試合は序盤からH.O.Tの独壇場となった。

入場花道で襲撃された王者組は、場外乱闘で出鼻をくじかれると、リング内でも金具むき出しのコーナーへのハンマースルーや、鉄柱を使った腰攻めなど、ラフファイトの連鎖に苦しめられた。
特に藤田は集中砲火を浴び、SHOの逆エビ固めや金丸の執拗なストンピングに防戦一方となった。

しかし、王者組も黙ってはいない。イーグルスがスワンダイブ式プランチャや619で流れを変えると、藤田も金丸の老獪なテクニックに食らいつく。
終盤、金丸がウィスキーミストを噴射しようとしたところを、藤田は逆水平チョップで迎撃。

ミストが宙に舞う隙を突いて金丸を突き飛ばし、エプロンのSHOと同士討ちさせた。
この好機に合体技スウィートバスターを炸裂させるも、SHOがレフェリーの足を引いてカウントを阻止。

すかさずイーグルスがトペ・コンヒーロでSHOを分断すると、孤立した金丸に対し藤田が必殺のThrill Ride(スリルライド)を完璧に決め、3カウントを奪取した。
試合後、藤田はバックステージで金丸に対し、「ノブおじ、アンタの言葉は重いよ。でも、言葉だけじゃなかった。今日の試合でも、俺がこんなん言っていいかわかんないけど、試合後だけ見たらどっちが勝ったかわかんねえよな。でも、見てみろ。あるぞ、ここに」と、ベルトを叩いて勝利を強調。「俺は世代交代を目指してるわけじゃないんだ。なあ。アンタみたいな人をぶっ倒して、このベルトの価値を上げる。俺が持ってることに誇りを持って、挑戦者を迎え撃つ」と、ベテラン越えの覚悟を語った。

イーグルスも「新日本でのジュニアタッグを見なくなったファンがいたとすれば、それは王者だったHOUSE OF TORTUREが残していったあのクソみたいな、吐き気のする臭いのせいだ」と前王者組を酷評。「でも俺たちTDMKがゴールド(ベルトの意)を持つ今、このシルバーはゴールドの価値を持つことになる」と、ベルトの権威回復を宣言した。
さらにイーグルスは、次なる防衛戦の舞台として母国オーストラリアを提案。「明日、オーストラリアへ帰る。どうやらAEWが俺の故郷、オーストラリアで『AEW Grand Slam』を14日にシドニーで、『HOUSE RULES』を15日にブリスベンで開催するらしいぞ」と情報を明かし、「もし『AEW Grand Slam』でやるのが望まれるならICHIBAN SEET BOYSは準備万端だ。いずれにせよ少し休んで回復して、そして次が誰であろうと、俺たちで世界をオレンジ色に染めるぞ」と、AEWオーストラリア大会での防衛戦をぶち上げた。
藤田も「世界中から狙われるベルトだ。それを今後も証明し続ける」と呼応。
H.O.Tとの泥沼抗争を制したICHIBAN SWEET BOYSが、世界を股にかけた防衛ロードへと歩み出した。
<写真提供:新日本プロレス>
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