【全日本】『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』2.15日開幕! 会見は大荒れ…MUSASHI“トイレ遅刻”にヘビ襲来、土井&セニョールは“火気厳禁”騒動

全日本プロレスは都内・住友不動産原宿ビルにて、2月15日(日)後楽園ホール大会から開幕する『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』の記者会見を行った。

出場全8チーム・16選手が集結し、トーナメント制覇へ向けた意気込みを語ったが、会見は遅刻、火気使用未遂、ヘビ投入とカオスを極める展開となった。

■優勝候補筆頭? アツハヤvsバチバチヤンキースがいきなり舌戦  

1回戦(15日・後楽園)のメインイベントで激突するのは、青柳亮生&ライジングHAYATOの「アツハヤ」と、現世界ジュニア王者・立花誠吾&阿部史典の「バチバチヤンキース」だ。  

先制口撃を仕掛けたのはHAYATO。「ジュニフェス1位と2位が組んでるんだから優勝は当たり前。みんな、本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグって記憶にある?」と問いかけ、「今回、俺たちが本当に盛り上がってるトーナメントを見せてあげるよ」と不敵に予告した。

亮生も「このフェスはハッキリ言ってアツハヤのためのもの。優勝してアジアタッグを獲り返し、アツハヤの年にする」と宣言した。

対するバチバチヤンキースも黙ってはいない。阿部は「あいつら俺らに憧れてんだよ。結局俺らのチームに入りたいんだろ」と余裕の表情。「何年もやってきている我々の実力、組んでよし、戦ってよし。優勝トロフィーを持って(立花に)挑戦したい」と語りつつ、トロフィーのサイズに不満を漏らす場面も。立花は「俺たちが一番盛り上げてやるから安心しとけ、この野郎、あぁ~ん?」と王者としてのプライドをのぞかせた。

■土井が激白! 望月ジュニア「姫路城消火活動」の真相!?  

会場を煙に巻いたのは“ミスター斉藤”土井成樹&セニョール斉藤組だ。  

1回戦で対戦する井上凌&望月ジュニア組に対し、土井は突然「Yahoo!ニュース見た?」と切り出した。土井によると、世界遺産・姫路城の掲示物に火をつけた不届き者がおり、居合わせた望月ジュニアが即座に通報・消火活動を行ったという。「年齢キャリア関係なく尊敬に値する」と称賛する土井の横で、なんとセニョールがタバコに着火しようとする暴挙に。  

これに気づいたジュニアがセニョールに水を浴びせ、「火気厳禁だろ!」と激怒。土井は「姫路城とこの会見場の火事を守ってくれた」と感謝しつつも、井上に対して「じゃあ井上は何を守ってくれるんだ?」と理不尽な問いを投げかけ、井上を困惑させた。

■MUSASHIが前代未聞の“トイレ遅刻”、吉岡&進は冷ややかな視線  

23日の大田区大会で対戦するブロックでは、あってはならない事態が発生した。MUSASHI&小藤将太組のコメント順になってもMUSASHIの姿がない。  

小藤が一人で「若手の色に染まるつもりはない。1回戦で足をすくってやる」と気丈に語る中、遅れてMUSASHIが会場へ。「誰も呼びに来ないから…トイレ行ってた」と弁明し、平謝りで着席した。MUSASHIは「昨年末にアジアタッグを流出させたのは自分。ベルトを取り戻すのは使命」と熱く語ったが、対戦相手の吉岡世起&進祐哉は冷ややかだ。  

進が「1回戦勝ちましたね。わかっちゃったっすね」と呆れれば、吉岡も「会見に遅れて来るようなヤツに負けるわけない」と一蹴。「絆」を強調するMUSASHIに対し、吉岡は進との18年に及ぶ関係性を挙げ、「どっかのくだらないダジャレでホイホイ乗り換える人とは絆が違う」と切り捨てた。

■佐藤光留「全日本ジュニアの歴史は佐藤光留の歴史」  

ベテランの意地を見せたのは佐藤光留だ。田村男児とのタッグで挑む光留は、「自分より長く全日本に上がっているのは諏訪魔か渕(正信)さんしかいない」と豪語。「全日本ジュニアの歴史は佐藤光留の歴史」と断言し、現在45歳の自身を、かつて新日本プロレスに乗り込んだ当時の46歳の渕正信に重ね合わせた。  

対戦相手となる大日本プロレスの関札皓太&さくだとしゆき組に対し、「ここは全日本プロレスだというのを忘れて、矢でも鉄砲でも持ってこい」と挑発。  

これに対し、“デスマッチファイター”さくだは「PWFルールをちゃんと読んできた」と切り返し、「全日本のリングに凶器は持ち込みません」と正々堂々の勝負を宣言した。

■最後はヘビ襲来でMUSASHIが逃走!  

会見の最後に行われたフォトセッションでは、関札が持参した袋からペットのヘビを取り出す凶行に。これに悲鳴を上げたのは、遅刻で立場のないMUSASHIだった。関札がヘビを抱えて追い回すと、MUSASHIは蜘蛛の子を散らすように逃走。場内は騒然となり、波乱含みで会見は幕を閉じた。

優勝チームには、現在、望月成晃&ドン・フジイ(DRAGONGATE)が保持するアジアタッグ王座への挑戦権が見えてくる本トーナメント。予測不能な戦いは15日の後楽園ホールでゴングが鳴る。

『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』開催概要

【日程・会場】
1回戦: 2月15日(日)11:30 東京・後楽園ホール
1回戦: 2月23日(月・祝)14:00 東京・大田区総合体育館
準決勝: 3月15日(日)11:30 東京・後楽園ホール
決勝戦: 3月20日(金・祝)15:00 東京・エスフォルタアリーナ八王子

【ルール】
PWFルール・タッグマッチ時間無制限1本勝負。
引き分け(両軍反則・リングアウト等)は両軍失格。
決勝戦のみ、引き分けの場合は延長戦を実施。

【1回戦 対戦カード】

▼2月15日(日)東京・後楽園ホール
青柳亮生 & ライジングHAYATO vs 阿部史典 & 立花誠吾
井上凌 & 望月ジュニア vs “ミスター斉藤”土井成樹 & セニョール斉藤

▼2月23日(月・祝)東京・大田区総合体育館
MUSASHI & 小藤将太 vs 吉岡世起 & 進祐哉
田村男児 & 佐藤光留 vs 関札皓太 & さくだとしゆき

<写真提供:全日本プロレス>

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