【新日本】IWGPタッグ調印式が大荒れ! 上村が王者IceをヘッドバットKO、海野は「ファンサービス批判」に猛反論/2.11大阪決戦直前

新日本プロレスは2月10日、大阪・OIT梅田タワー常翔ホールにて、翌11日にエディオンアリーナ大阪で開催される『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の公開調印式を行った。 

IWGPタッグ選手権試合の調印式には、王者組の「Knock Out Brothers(K.O.B.)」OSKAR&Yuto-Iceと、挑戦者組の海野翔太&上村優也が出席。舌戦の末、最後は上村がIceをヘッドバットでKOする事態に発展し、決戦を前に遺恨が頂点に達した。

■「一歩引いていた自分がいた」上村が覚醒宣言も…まさかの勘違い  

挑戦者の上村は、冒頭のコメントで「正直、一歩引いている自分がいた。でも、この前リング上でIceに水をぶっかけられて目が覚めた」と告白。「明日はドンドン前に出て行って、IWGPタッグを巻く」と力強く宣言した。  

しかし、その直後の質疑応答でハプニングが発生。王者組への質問に対し、なぜか上村がマイクを持って答えようとしてしまい、Iceから「バカ! 集中しろよ」、OSKARからは「脳ミソ使えよ」と失笑を買う場面があった。

■王者組が海野を公開処刑「媚び売るな」「言葉が軽い」  

王者組の舌鋒は、パートナーの海野翔太にも鋭く向けられた。  

Iceは、海野が敗戦後もファンサービスを行っている点について「悔しいと言いながら、なぜファンにニコニコできるんだ? ファンに媚を売る姿が見たいのか?」と痛烈に批判。「そんなんでチヤホヤしてるファンも悪い。お前のことを甘やかしている」と、ファン層も含めて切り捨てた。  

さらにOSKARも「新日本を世界一にするなんて安っぽい言葉だ。言葉と行動が見合っていない」と追撃。Iceは「ナマの感情が入っていない。小手先でファンが喜ぶことをチョイスしているだけ」と、海野のスタンスを真っ向から否定した。

■海野が反論「人によってやり方は違う」  

これに対し海野は、「人によって考え方もやり方も違う」と猛反論。「僕は入場から退場まで試合に全力を注ぐ。一人でも多くのファンに喜んでほしい、笑って帰ってほしいという思いから行動している」と自身の信念を語った。  

しかし、OSKARに「お前の言っていること、誰も共感していないじゃないか。客がどっちを支持しているか冷静に考えてみろ」と遮られると、最後は「試合でぶっ潰します」と言い返すのが精一杯だった。

■上村がIceをヘッドバット葬! 「ゴング外」での一撃で王者を黙らせた 

議論は上村の「試合外での攻撃」に対するスタンスにも及んだ。  

Iceが「ナマの感情を溜めているなら今出せ」と挑発すると、上村は「ゴングが鳴っていない時に手を出すのは僕の美学に反する」と反論。これにIceは「(棚橋)社長を見てみろ。太陽だった頃は毎試合全エネルギーを注いでいたぞ」と食い下がったが、上村は「試合中は出している。試合が終わっても手を出さなきゃいけないのか?」と譲らなかった。

しかし、フォトセッション終了後に事態は急変した。  

Iceが殴りかかると、上村は美学をかなぐり捨てたのか、カウンターの強烈なヘッドバットを一閃。まともに食らったIceはダウンし、OSKARに肩を担がれて退場する屈辱を味わった。  

「ゴング外」での一撃で王者を黙らせた上村。なりふり構わぬ姿勢を見せた挑戦者組が、大阪の夜にベルトを奪取するのか。波乱含みのタッグ戦となりそうだ。

【大会情報】

『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
日時:2026年2月11日(水・祝) 13:30開場/15:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

▼IWGPタッグ選手権試合
【王者組】OSKAR、Yuto-Ice vs 【挑戦者組】海野翔太、上村優也

<写真提供:新日本プロレス>

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