【全日本】諏訪魔&鈴木秀樹が“エボリューション”復活! 王者・綾部&タロースは「絶望」通告/2.23大田区世界タッグ戦会見
全日本プロレスは2月23日(月・祝)東京・大田区総合体育館大会で行われる世界タッグ選手権試合に向け、全日本プロレス事務所で記者会見を開いた。
王者組の綾部蓮&タロースと、挑戦者組の諏訪魔&鈴木秀樹が出席。かつてのユニット「Evolution」の再結成を掲げる挑戦者組に対し、若き大型王者コンビは強烈な対抗心を見せた。
■エボリューション再始動、鈴木が諏訪魔を操る?
会見は挑戦者組の奇妙なやり取りで幕を開けた。「諏訪魔が喋ります」と鈴木が切り出すと、諏訪魔は「じゃあ喋らせてもらうけど」と応じ、新調された世界タッグのベルトを見て「綺麗になってびっくりだな」と素直な感想。
挑戦の経緯については、「いいおっさんがね、挑戦表明してと思うかもしんないけど、俺らまだまだいけると思ってるし。相棒(鈴木)がね、遂にエボリューションだと言い出したっていうところに俺も胸を打たれた」と語り、再結成への熱い思いを吐露した。
鈴木は諏訪魔の発言の合間に「そうだ!そうだ!」と相槌を打ち続け、まるで諏訪魔をコントロールしているかのような空気を醸し出す。最後は諏訪魔が「当日泣かしてやろう」と意気込んだ。
■王者組は冷ややか「今更ベルト新調に驚くような奴らに…」

一方、王者組は挑戦者たちのマイペースぶりに冷ややかな視線を送る。
綾部は「後楽園では屈辱を味わわされたんで、大田区では絶望を味わわせようと思います」とリベンジを誓いつつ、「今更この世界タッグのベルトが新しくなっていることに驚いているようなチャレンジャーチームに、このベルトは取らせない」と一刀両断した。
パートナーのタロースも「今までチャレンジャーチームの試合を見て、研究させてもらって、本当は最初から(2人の持つ力)そういうのを俺らにぶつけて挑戦すればよかったんだよ。でもな、もう見た以上は、絶対にお前たちがベルトを獲ることはないだろうし、絶対に獲らせない」と断言。「絶望」という言葉を繰り返し、諏訪魔からの「どういう意味なんだよ」という問いには、「俺のブーツがお前の顔面に当たった時、まあその意味がわかるよ」と不気味に予告した。
■場外乱闘寸前!? 「バカ」発言でヒートアップ

会見中盤、タロースが笑みを浮かべたことで空気が一変する。
「なんで笑ってるか分かるか? これだけキャリアと実績があるのに、なんでこんなに馬鹿なんだって、もうおかしくて」とタロースが挑発すると、諏訪魔は激怒。「お前、バカだったら戻ってきてねぇよ」と反論するも、鈴木が「バカだから戻ってきてるんだよ。こっちは!」とまさかの味方撃ち(?)。
さらにタロースが「バカだから戻ってきたんだよ」と追い打ちをかけると、鈴木は「諏訪魔、言ってやれ!」とけしかけるが、諏訪魔は言葉に詰まり「もう大田区のリングにならなきゃ、もう決着つかないね」と強引にまとめた。これには鈴木も「口喧嘩で負けてんじゃねぇかよ」とツッコミを入れた。
タロースが「今ここで決着つけてもいいぞ?」と立ち上がろうとすると、諏訪魔は「警察沙汰になるからやめろ!」と制止するなど、コミカルながらも一触即発のムードが漂った。
■「がっちりプロレスやる」諏訪魔、ジョーや青木への想いも

質疑応答で「今の全日本に厳しさが足りない」という発言の真意を問われた諏訪魔は、「もうがっちりやってねえだろ! もうがっちりプロレスを、やっぱやるべきだと思うし、俺はね。だからエボリューションっていう名があるわけでね。このTシャツ着て、天龍さんの前にも行くわけだよ」と、王道スタイル復興への決意を語った。
また、かつての仲間であるジョー・ドーリングや故・青木篤志さんへの想いについても言及。「当然全日本でエボリューションやるわけですから、ありますよ。ジョーも早く元気になってもらいたいし。青木だってね。俺が変なことやったら、だいたい怒られるんだよ、俺は青木に。老害にならない程度にエボリューションで大暴れしてやりたい」と、天国の盟友と闘病中の相棒に捧げるファイトを誓った。
鈴木も「世界一爆発力のある諏訪魔と世界で最高の技術を持つ僕が打ち倒したい」と自信を見せた。
大型で勢いのある現王者組か、それとも酸いも甘いも噛み分けた“エボリューション”か。世界タッグの行方は、2.23大田区で決する。
【大会情報】
全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」
日時:2026年2月23日(月・祝) 13:00開場/14:00開始
会場:東京・大田区総合体育館
▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第103代王者組】綾部蓮、タロース vs 諏訪魔、鈴木秀樹【挑戦者組】
※第103代王者組・綾部蓮&タロース、2度目の防衛戦
<写真提供:全日本プロレス>
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