【全日本】羆嵐が“憧れ”関本大介超えへ怪気炎「僕と関本さんの戦いに余計な言葉はいらない」 北斗軍脱退の覚悟をベルトで証明/2.23大田区GAORA戦会見

全日本プロレスは、2月23日(月・祝)東京・大田区総合体育館大会で行われるGAORA TVチャンピオンシップに向け、全日本プロレス事務所で記者会見を開いた。

第32代王者として初防衛戦に臨む“マッスルモンスター”関本大介と、挑戦者・羆嵐が出席。肉体派同士によるタイトルマッチを前に、挑戦者は並々ならぬ決意を語った。

■憧れの存在・関本を超え、新たな「希望」になる

羆嵐にとって、関本は単なる王者ではない。プロレスラーを目指すきっかけとなった憧れの存在だ。

会見で羆嵐は「ハーー!!羆嵐です。大田区体育館でこのGAORAのベルトに、そして関本大介選手に挑戦します。もう僕と関本さんの戦いに余計な言葉はいらないと思います。体で、肉体で、気持ちでね、ぶつかり合って、大田区体育館を、大田区体育館ごとをぶっ壊すような、ぶっこ抜くような、そんな戦いをして、世界最強のプロレスラー関本大介を倒して、この俺、羆嵐が憧れを超えます」と、冒頭から熱く意気込みを語った。

質疑応答でその憧れの理由を問われると、自身のルーツを振り返った。

「そうですね。関本さんはどちらかというと、僕と似たような体型で、上背というよりも、肉体の分厚だったり、横幅だったりとか、僕がプロレスファンの頃に関本さんを見た時に(身長)170センチ台で180センチ以上とか190センチの100何十キロとかあるような選手と戦ってて、それぶん投げたり、担いだりして、いや、もうとにかくすげーなあと思って、勇気をもらって。だから俺もプロレスラーになれるかな?っていう思いで、関本さんに憧れてたので、そんな関本大介を僕は超えたいです」

かつて自分が勇気をもらったように、今度は自分が誰かの希望になりたい。そのために越えなければならない壁が関本だ。

「はい。僕が憧れた関本大介を倒して、まだプロレスラーをね、目指している人たちに、身長がなくても体を、横幅作ってね、そうすれば。どんな敵でも立ち向かっていける、倒せる、という風に憧れられるようなプロレスラーになりたいです。そのためにも関本さんを倒します」

■北斗軍脱退後の初タイトル戦、「あいつらに気持ち伝えたい」

今回の挑戦にはもう一つのテーマがある。それは「北斗軍」脱退という決断の証明だ。結果を求めてユニットを離れ、独り立ちして迎える最初の大一番となる。

「そうですね。自分のわがままでね、北斗軍を抜けて、ちょっと自分の腕でやっていこうと思っているんで、このベルトを獲って関本大介を倒すことで、あいつらにも羆嵐の気持ちをわかってもらえるかなと思ってるんで。この戦いGAORAのベルトもそうですけど、関本大介に負けられないという気持ちがあるんで、その気持ちを北斗軍のみんなにわかってもらえればなと思っています」

 

■王者・関本は筋肉迎撃を予告「すべてを跳ね返す」

対する王者・関本は、挑戦者の熱い思いを真っ向から受け止める構えだ。

「関本大介です。先日のGAORATVの前哨戦タッグで、羆嵐選手のパワーを全身で感じました。しかし、俺がその上を行くパワーで、このGAORATVのベルトを防衛したいと思います。しっかり見届けください。よろしくお願いします」と、パワーでの制圧を宣言した。

羆嵐の必殺技であるダイビングセントーンについては警戒心を隠さない。「それは食らいたくないな。正直。でも、俺は、それを跳ね返すために筋肉を鍛えて、すべてを羆嵐に跳ね返したいと思います」と、鍛え抜かれた肉体での迎撃を予告した。

一方の羆嵐も、必殺技への絶対的な自信を覗かせる。

「そうですね、そんなこだわって倒せるほどやわな相手じゃないので。どんな形でもいいので、関本大介を真っ向勝負で、丸め込みとかは絶対嫌ですけど。ダイビングセントーンにこだっているわけではないですけど、でも、もし倒せるチャンスがあるのであれば、ダイビングセントーンってのはかなり僕の中で一番の大きな武器なので、それで、使って倒せればとは思ってます」

憧れを超えようとする羆嵐の覚悟と、それを筋肉で跳ね返そうとする関本のプライド。2.23大田区、GAORA TV王座戦は、肉体と肉体がぶつかり合う激しい肉弾戦となりそうだ。

【大会情報】
全日本プロレス「エキサイトシリーズ2026」
日時:2026年2月23日(月・祝) 13:00開場/14:00開始
会場:東京・大田区総合体育館

▼GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第32代王者】関本大介 vs 羆嵐【挑戦者】
※第32代王者・関本大介、初防衛戦

<写真提供:全日本プロレス>

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