【新日本】タイガーマスク、無念のマスク剥ぎで敗退…ブラック・キャット追悼戦をぶち壊したマグヌスに激怒「2.27後楽園で叩きのめす」
新日本プロレス恒例のルチャ・リブレの祭典『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2026』が2月18日、東京・国立代々木競技場・第二体育館にて開幕した。
第3試合では「インターナショナル・ライトヘビー級タッグトーナメント」1回戦が行われ、今年7月での現役引退を発表しているタイガーマスクが、故ブラック・キャットさんの甥であるスティグマとタッグを結成。対するはCMLLの実力者アベルノ&マグヌス組だ。

この一戦は、かつて新日本プロレスとCMLLの架け橋として尽力したブラック・キャットさんのメモリアルマッチとして行われたが、ルードコンビの暴挙により後味の悪い結末となった。
マグヌスはメキシカンナショナルタッグのベルトを携え、アベルノは入場後にマスクを脱ぎ捨てるパフォーマンスでリングイン。ゴングが鳴ると、序盤からアベルノとマグヌスは連携してタイガーを蹂躙した。

マグヌスはオーバーマスクを脱ぐとブラックタイガー仕様のコスチュームを披露し、タイガーへの対抗心を露わにする。
二人がかりの打撃や噛みつき攻撃、ロープを使ったチョーク攻撃、さらにはマスクに手をかけるなど、ラフファイトで試合を支配した。

防戦一方の展開が続いたが、タイガーとスティグマも意地を見せる。
スティグマは旋回式のヘッドシザースホイップから華麗なトペ・コンヒーロを放ち、タイガーは十字架固めやサムソンクラッチでマグヌスを追い詰める。
終盤、タイガーは雪崩式アームホイップからタイガースープレックスを狙い勝負に出た。

しかし、ここでアベルノがレフェリーの足を踏みつけて妨害。
レフェリーが動けない隙を突き、マグヌスがタイガーのマスクを強引に剥ぎ取った。
顔を隠してうずくまるタイガーをそのまま押さえ込み、マグヌスが3カウントを強奪。
反則紛いの手口でトーナメント1回戦を突破した。

試合後もマグヌスは剥ぎ取ったマスクを戦利品のように掲げ、アベルノと共にタイガーを踏みつける暴挙に出た。

バックステージでも両者の乱闘は続いた。Tシャツで顔を隠しうめき声を上げるタイガーに対し、アベルノとマグヌスが再び襲撃。
蹴りを入れながら罵声を浴びせ、嵐のように去っていった。
怒りが収まらないのはタイガーだ。ブラック・キャットさんの親族も来場していたメモリアルマッチを汚されたことに憤慨。
2月27日の後楽園ホール大会で行われるスペシャルシングルマッチでの復讐を固く誓った。
■試合後バックステージコメント

※タイガーはTシャツで顔を隠し、肩を担がれて現れると、床に四つん這いになってうめき声を上げる。そこにアベルノとマグヌスが乱入し、タイガーを襲撃する。

アベルノ「(※タイガーを蹴りつけながら)おい、タイガー!真の虎になるには、足りないものだらけだぞ!」
マグヌス「(※同じくタイガーを蹴りながら)ブラックタイガー!ブラックがイチバン!ビバ・メヒコ!」
※ひとしきり暴行を加えると、アベルノとマグヌスは立ち去る。

タイガー「クソーッ!せっかくの『FANTASTICA MANIA』……(※スティグマがやってきて助け起こす)この借りはマグヌス、忘れねえぞ、絶対に!(2.27)後楽園、後楽園!ぜってえオメーを叩きのめしてやる!スティグマ、すまん」
スティグマ「(※タイガーに)いえいえ、大丈夫です。(※カメラの方に向き直って)レジェンドのタイガーマスク選手とタッグを組み、闘えるのは光栄だ。この伝説の人物のパートナーであることを誇りに思う。残念ながらマグヌスとアベルノは、またやってくれたな。ルードとしての闘い方も知らないヤツらだ。レベルの違いを思い知らせてやる!」
タイガー「この試合、ブラック・キャットさんのメモリアルマッチなんだぞ! スティグマは、クロネコさんの親戚に当たるんだ。今日はクロネコさんの奥さんも来てる。こんなクソみたいな試合しやがって!ふざけんな!」
スティグマ「グラシアス。タイガーさん、ありがとう。叔父のブラック・キャットのメモリアルマッチは光栄だ。しかし、ヤツらが勝利をもぎ取った手口は許せない。だから、もう1回だ!」
タイガー「(※スペイン語で)再戦だ!もう1回タッグでやらせろ、アイツらと!」
スティグマ「(※タイガーに)シングルマッチはどうですか?マグヌスを倒しベルトを奪ってください。あなたはレジェンドですから」
タイガー「クソが!」
<写真提供:新日本プロレス>
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