【スターダム】小波が妃南を粉砕しV4達成、初挑戦の犠牲者を“人間魚拓”の生贄に「私はスターダムの景色を変えさせるつもりはないから」

女子プロレス団体スターダムが2026年2月28日、東京・後楽園ホールにて「STARDOM in KORAKUEN 2026 Feb.」を開催した。

超満員札止めとなった熱気の中、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合が敢行された。

結果は、王者の小波が挑戦者の妃南から18分38秒の末にギブアップを奪い、圧巻の強さで4度目の防衛に成功した。


©STARDOM

白いベルトへの初挑戦という大舞台に立った妃南であったが、待ち受けていたのは非情なる絶対王者の洗礼であった。


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ゴングが鳴るや否や、小波は冷徹なまでの一点集中攻撃を開始する。

場外へ戦場が移ると、イスを利用して挑戦者の左腕を容赦なく挟み込み、そのまま鉄柱へ激突させるという狂気的なダメージを与え、早々に試合のペースを掌握した。


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さらに顔面への鋭いヒザ蹴りや、コーナートップからの流星キックで挑戦者を絶望の淵へと追い込む。

妃南も持てる力を振り絞り、マッドスプラッシュ2連発や変型ジャックハマーを繰り出して決死の反撃を試みた。


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しかし、王者の牙城は決して崩れない。再び変型ジャックハマーを狙い突進してきた妃南に対し、小波は一瞬の隙を突いて体を入れ替えると、逃げ場のないスリーパーホールドで捕獲。


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挑戦者の残されたスタミナを根こそぎ奪い去ると、最後は強烈なバスソーキックから必殺のファイナルランサーへと移行し、完璧な形でタップアウトを奪い取った。

試合の結末以上に観衆を戦慄させたのは、決着直後のリング上で繰り広げられた光景である。

勝ち名乗りを受けた小波は、マットに這いつくばる敗者を見下ろしながらマイクを握り、冷酷な言葉を投げかけた。

「思ってたより、なかなかやるじゃん。初めてワンダーのベルトに挑戦したんだろ?やってみてどうだったんだよ?」

傷だらけの妃南がその問いに答えようと、震える手でマイクを掴みかけたまさにその瞬間であった。

小波は無慈悲な蹴り上げで顔面を打ち抜くと、突如として真っ黒なスプレーを取り出し、無防備な顔面へ向けて大量に噴射。

そして、用意していた紙へその顔を無理やり押し付け、不気味な“人間魚拓”を採取するという猟奇的な凶行に及んだのである。

犠牲者の屈辱的な姿を転写したこの人間魚拓を収集し、なんと「日めくりカレンダー」を制作することが現在の目標なのだという。

悪のユニットH.A.T.E.の首領が放つ狂気は、留まるところを知らない。


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バックステージに戻った小波は、自らが完成させた人間魚拓の成果に満足げな様子を見せつつ、挑戦を企てる全ての選手に向けて、底冷えするような笑みとともに通告を行った。

「次の挑戦者は誰だ?私はいつでも空いてるぞ。まあ、怖くなっちゃったかな。どんだけベビーが結託してH.A.T.E.を倒そうとしても現実はこうだもんな。今年もH.A.T.E.1強の年が続くのかな?まあそうだろうな。私はスターダムの景色を変えさせるつもりはないから」

正統派選手(ベビーフェイス)たちが束になってかかろうとも、揺るぐことのないH.A.T.E.による絶対支配。

挑戦者の夢を叩き潰し、その無惨な顔をカレンダーの1ページに刻み込み続ける白い王者・小波。

スターダムのリングに、当分の間、春が訪れることはなさそうである。

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