【SSPW】“平成のテロリスト”村上和成の3.19後楽園参戦を急転直下の欠場発表! 平井代表「相応しい対戦相手を用意できない」異常事態へ
初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスの3月19日後楽園ホール大会に向け、前代未聞の珍事が発生した。
“平成のテロリスト”こと村上和成が、ドッキリまがいの強硬手段で同大会への参戦とグッズ発売を一方的に宣言していたにもかかわらず、急転直下、欠場することが発表されたのである。
強引にリングへの切符をもぎ取った暴君に対し、団体側が「相応しい対戦相手を用意できない」という異例の理由で白旗を揚げる結末となった。
■ 恐怖のマスコミ懇親会…記者全員が「平井代表の顔面Tシャツ」を強制着用

事の発端は、およそ1ヶ月前の2月13日に遡る。
都内の某飲食店にて、村上和成主催の戦慄のマスコミ懇親会が開かれた。現場に集められた報道陣は、あろうことかストロングスタイルプロレス・平井丈雅代表の顔写真がデカデカとプリントされたTシャツを強制的に着せられていた。
異様な緊張感が漂う密室で、村上和成は不敵な笑みを浮かべながら口を開いた。
「実はですね、後で平井(代表)を呼んでるんですけど、僕と打ち合わせっていうことで呼んでるので、この企画知らないので。まだすっとぼけみたいな顔をすると思うので」
この日、平井代表は単なる「打ち合わせ」という名目で呼び出されており、自身を標的とした罠が張られていることなど知る由もなかった。
「あと5分ほどで来ると思うんで。だからあいつの顔を見てください。新春初ドッキリ」
主役の合図とともに、自分たちの意思とは無関係に奇妙なアパレルを着せられた記者たちは、一斉に姿勢を正してターゲットの到着を待った。
■ 困惑する平井代表をよそに、強制参戦決定と飲食代の丸投げ

「失礼します。皆さんどうも。平井でございます…」
店内に足を踏み入れた平井代表は、自身の顔面がずらりと並ぶシュールすぎる光景に呆然と立ち尽くした。その中心には、ふんぞり返る村上和成が座っている。完全に場をジャックされた状態の中、村上和成は白々しい嘘を並べ立てた。
「驚きました。これ、あの平井さんの力だと僕は思っております。皆さん自主的に着ていただいているので」
口答えできない記者たちを盾に取り、さらに追撃の手を緩めない。

「平井さん、ちょっとドッキリをかけようかなと思って、今日皆さん来ていただいたんですけど」
ようやく状況を飲み込んだ平井代表であったが、ここで団体のトップとしての意地とタフさを見せつける。
「昨年は佐山総監率いるストロングスタイルプロレス…本年2026年、初代タイガーマスク45周年記念年であります」と、隙あらば自団体の宣伝をねじ込んできたのである。これには仕掛け人である村上和成も苦笑するしかなかった。

「宣伝じゃなくて、皆さん本年もよろしくお願いしますっていうぐらいかなと思ったら、しっかり宣伝したね。かっさらうね」
しかし、テロリストの暴走は止まらない。村上和成はその場で「平井Tシャツ第2弾」の3月19日後楽園ホール大会での発売を一方的に宣言し、あわせて自身の同大会への参戦も強引に事後承諾させた。
そればかりか、会がお開きになるとマスコミ全員分の飲食代の支払いを平井代表に丸投げし、そのまま颯爽と夜の街へ姿を消したのである。
■ 「相応しい相手がいない」強行突破から一転、まさかの欠場発表

強制おごりの被害に遭いながらも、村上和成の要求を飲み、マスコミにも「近日中にカードを発表する」と通達していた平井代表。ところが大会を目前に控えた現在、事態は誰も予想しなかった結末を迎える。
主催者から正式に「村上和成選手の欠場」がアナウンスされたのだ。
平井代表は苦渋の決断に至った経緯について、声明文の中で次のように説明している。
「今回、村上和成選手に相応しい対戦カードを実現、用意することが出来ず、ご参戦断念という事態となりました。村上選手に大変申し訳なく思っております」
自らの腕力と恫喝で参戦の扉をこじ開けた村上和成であったが、皮肉なことに、その危険すぎる存在感ゆえに「相応しい相手」をマッチメイクすることが不可能となってしまった。
リング外で混沌を巻き起こした村上和成の狂宴は、対戦相手不在という前代未聞の結末となったが、果たしてこの事態の収束はいかに。














