【東京女子】山下実優が米テキサスの地で同日デビューの“ライバル”中島翔子を蹴殺!「もっともっと強くならきゃと思わせてくれる相手」

 東京女子プロレスが3月18日(日本時間19日)、アメリカ・テキサス州オースティン・パーマーイベントセンター展示ホールで、テキサスツアー第2戦「TJPW TEXAS STAMPEDE – Austin DAY2」を開催した。山下実優が同団体の黎明期から、ともに支え合ってきた“ライバル”中島翔子とのシングルマッチを制した。

 2人は2013年8月17日、DDT両国国技館大会のダークマッチ(山下&中島vs木場千景&KANNA)で同日デビュー。同年12月1日に東京女子が旗揚げすると、2人はしのぎを削り、切磋琢磨してきた。同団体初の両国国技館大会(2022年3月19日)では、この2人がメインイベントでプリンセス・オブ・プリンセス王座を争った(中島が王座奪取)。そして、2023年8月17日、新木場1stRINGでお互いの「10周年記念メモリアルマッチ」で一騎打ちを行い、山下が勝利。あれから2年7ヵ月ぶりのシングル戦となった。

 序盤から山下はサッカーボールキックの連打。中島はトペを見舞うも、山下は蹴りで迎撃。リングに戻ってからも、山下は蹴りを連発。中島はトペ、トペ・コンヒーロを連射。

 山下のリターンクラッシュを619で阻んだ中島は高角度の619。さらに雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、山下が雪崩式アティテュード・アジャストメントを叩き込んだ。エルボーのラリーから、中島が投げ捨てノーザン、ノーザンライト・スープレックス・ホールドもカウント2。中島はコーナーに上がって、ダイビング・セントーン狙いも、山下はハイキックで阻止。山下はエプロン上の中島にSkull Kickを叩き込んだ。中島はライダーキックで反撃も、山下は背中にニー、バズソーキック、スピンキック、クラッシュ・ラビットヒートを叩き込んで3カウントを奪った。

 山下は「久しぶりのシングル、いつやっても刺激的だし強いなと思いました。今日は勝てましたけど…。東京女子も仲間が増えてきて、昔みたいにコンスタントに同期に近い人たちと試合しなくなったんですね。中島もそうで。テキサスツアーのなかで久しぶりにシングルやれたのは、めちゃくちゃ刺激もらったし、自分がもっともっと強くならきゃいけないと思わせてくれる相手なんで。今日もめちゃくちゃ楽しかったです」と笑み。

 中島は「あいつ、米国だと100倍くらい張り切ってるだろ。すごいムカつくから、テキサスツアー中にもう1回対戦する機会(21日のダラス大会)があります。そこで倍返して獲り返してやります。覚えとけ!」とリベンジを期した。

 また、メインイベントでは渡辺未詩、鈴芽組が瑞希、高見汐珠組と対戦し、渡辺がティアドロップで高見に勝利。試合後には全選手がリングに集結し、渡辺が「オースティン2日間ありがとうございました。2日あいて、ダラス、ヒューストンと大会がありますので、皆さん来てください!」とマイク。

 この後、21日(日本時間22日)にダラス・テキサス大学アーリントン校内カレッジパークセンターで第3戦が開催される。

【大会名】TJPW TEXAS STAMPEDE – Austin DAY2
【日時】2026年3月18日(水)=日本時間19日(木)
【会場】アメリカ・テキサス州オースティン・パーマーイベントセンター展示ホール
【観衆】1561人

▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○荒井優希&芦田美歩 vs 遠藤有栖&鈴木志乃●
9分26秒 片エビ固め
※変形ブレーンバスター

▼第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●ハイパーミサヲ vs ハットリ桜○
9分2秒 変形エビ固め

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○上福ゆき&上原わかな vs らく&原宿ぽむ●
8分35秒 片エビ固め
※フェイマサー

▼第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○辰巳リカ vs 愛野ユキ●
11分44秒 ホワイトドラゴンスリーパー

▼セミファイナル スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
○山下実優 vs 中島翔子●
16分12秒 体固め
※クラッシュ・ラビットヒート

▼メインイベント タッグマッチ 20分1本勝負
○渡辺未詩&鈴芽 vs 瑞希&高見汐珠●
14分2秒 体固め
※ティアドロップ

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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