【新日本】『NJC』準決勝で激突する海野翔太とカラム・ニューマンが公開会見で激しい舌戦!「このトロフィー、力ずくで分捕ってやります」「俺が最年少優勝者となる」
新日本プロレスの春の最強戦士決定トーナメント「NEW JAPAN CUP 2026」の準決勝戦を翌日に控えた3月19日、新潟・アオーレ長岡の市民交流ホールAにて公開会見が行われ、ベスト4に進出した海野翔太とカラム・ニューマンが登壇した。
■NEW JAPAN CUP 2026 大会情報
3月20日(金・祝) 15:30開場 17:00開始
新潟・アオーレ長岡 準決勝戦
3月21日(土) 13:30開場 15:00開始
新潟・アオーレ長岡 決勝戦
かつてイギリスで時間を共にした両雄だが、会見場では明日のメインイベントに向けて互いのプライドが激しく衝突する舌戦を展開した。

先制攻撃を仕掛けたのはカラム・ニューマンであった。カラムは海野翔太に対し、「お前の存在はジョーカーそのものだ。これまで数々のことを失敗してきた」と痛烈に批判。
さらに、海野の父親であるレッドシューズ海野レフェリーを引き合いに出し、「お前の最大の理解者であった父親さえも、最近、試合をさばきたがらないな」と挑発を重ねた。
そして、明日の準決勝については「俺は既にお前との明日の一戦なんか頭の中にない。決勝戦、そしてこのNEW JAPAN CUP優勝することだけを考えている」と言い放ち、「いま目の前にあるトロフィー、今日がお前にとって物理的に近づける最後の機会だ。せいぜい自撮りでもして、思い出に残しとくんだな」と不敵な笑みを浮かべた。

この徹底的な挑発に対し、海野翔太は静かに、しかし力強く反論した。「失敗があったから、悔しさがあったから、いまの自分があるんですよ」と自身の歩みを肯定した海野は、昨年の同トーナメント決勝戦でデビッド・フィンレーに敗れた記憶を呼び起こし、「あの悔しさというのは、いまだに忘れることはありません。この悔しさはNEW JAPAN CUPで返すしかないと思っているので、このトロフィー、力ずくで分捕ってやります」と、並々ならぬ決意を口にした。

質疑応答に入ると、両者の遺恨はさらに深まった。記者が過去の対戦成績を「1勝1敗」と質問したところ、海野が「正確には2勝1敗なんですよ。イギリスのレボプロでもやってますので」と訂正。

そこから海野が2019年のイギリス遠征時代に初めてカラムと出会い、共に練習や試合をしてきた日々を振り返ろうとしたが、カラムが日本語で「エイゴ、ワカリマスカラ」「ダマレチガウ、ウルサイ」などと暴言を連発して遮った。
これを受けた海野は、「こんだけ悪い日本語は覚えられるんで、しっかり教育したうえでカラムを黙らせます」と怒りをにじませた。

一方のカラムは、海野の現在のプロレスを真っ向から否定した。「試合を1試合も見ていないし、研究する気すら起きなかった。なぜなら毎回同じことを繰り返しているだけで、見ていてつまらないからだ」と斬り捨てた。
17歳で初めて海野を見た時は素晴らしい選手だと思ったとしつつも、「十分なキャリアを積んで行く中で、俺は完全にショータのことを超越した」と豪語。
自身がこの2年間で史上最年少G1出場、史上最年少IWGP世界ヘビー級挑戦、そしてタッグ王座2回戴冠を果たした実績を誇示し、「この経験をさらに上回るように2日後、俺はNEW JAPAN CUP最年少優勝者となる。プリンスのために道を開けろ」と改めて完全勝利を予告した。
このカラムの長々とした演説を受けた海野の答えは、「黙れと思っております」という一言のみであった。
イギリスで出会ったかつての同志から、互いを憎み合う宿敵へ。
完全に決裂した海野翔太とカラム・ニューマンの準決勝戦は、3月20日のアオーレ長岡大会で行われる。
<写真提供:新日本プロレス>
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