【新日本】カラム・ニューマンが海野翔太を粉砕し『NJC』決勝へ! 上村優也が威信を懸けて無法者カラム迎撃「春の最強は、絶対に譲らねえ!」

新日本プロレスの春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2026』第10戦が3月20日、新潟・アオーレ長岡にて開催された。

メインイベント(第8試合)の準決勝戦では、昨年度準優勝の海野翔太と、初のベスト4進出を果たしたカラム・ニューマンが激突。

反則を辞さない非情な戦法で海野を沈めたカラムが、3月21日の決勝戦へ駒を進めた。

海野は1回戦でオーエンズ、2回戦で裕二郎、準々決勝でザックを連破。

対するカラムはOSKAR、ジャクソン、後藤を下して準決勝へ到達した。

試合は、カラムが挑発を交えながら海野の負傷箇所である右腕を徹底的に狙い撃つ残酷な展開となる。

海野も場外フェンスを利用したDDTで反撃の糸口を掴むが、カラムは場外に設置したテーブルへ海野をパワーボムで叩きつけるなど、危険な猛威を振るう。

終盤、死闘の末に海野のSecond Chapterを回避して急所への不意打ちを見舞ったカラムが、最後は必殺のプリンスズカースで粘る海野から3カウントを強奪した。

無念の敗北を喫した海野は、言葉を発することなく控室へと消えた。

試合直後のリングを占拠した勝者は、マイクを握り「次は誰だ?冠にキスするのは誰だ?」と傍若無人にアピール。

すると、明日の決勝戦の相手となる上村が姿を現す。カラムは眼前のファイナリストに向け、容赦のない侮蔑の言葉を浴びせた。

「明日の夜、オマエが燃えているっていうその“熱の嵐”に小便をかけてやる。オマエの夢は明日破れる」

これに対し、上村も真っ向から反論し、闘志をむき出しにする。

「この春の最強は、絶対に譲らねえ!オマエがどんな手を使っても、最後に勝つのはこのオレ、HEAT STORMだ!」

両者は至近距離で鋭い視線を交わし、頂上決戦に向けた緊迫感が場内を包み込んだ。

控室に戻ったカラムとセコンドのゼインは、すでにトーナメント制覇、そしてその先にある王座を見据え、不敵な言葉を残した。

カラム「あと1試合」

ゼイン「チャンス」

カラム「あと1試合だ。それで結果が出る。あと1勝、あと1人が冠にキスすれば、このトーナメントの最高点に立つ。明日、帝国に栄光をもたらす。そしてリョーゴクでツジと相対する。ショータにやったことと、同じことをするだけだ。ユーヤ、もうお前のことは見てない。俺は現在最高のガイジンレスラーだ。お前に俺は止められない。誰にも止められない。俺の『NEW JAPAN CUP』だ。俺の年だ。俺の団体だ。止められるものなら止めてみろ。道を空けるんだ。そして冠にキスを」

ゼイン「冠を掲げよ」

※海野はノーコメント

新日本プロレスの至宝を我が物顔で狙う凶悪な外国人レスラーと、春の最強を死守しようとする若き血潮。

長岡2連戦の最終日となる3月21日、因縁の決勝戦のゴングが鳴る。

<写真提供:新日本プロレス>

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