【Fortune Dream 11】 鈴木みのる&ウナギ・サヤカが日高&青木を撃破! 次なる標的は「各団体の世界のタッグベルトを真面目に狙っていこう」

プロレスリング界の「鉄人」こと小橋建太が完全プロデュースを手掛ける興行「Fortune Dream 11」が、株式会社東京ドームとの連携のもと、聖地・後楽園ホールの創業記念日である4月16日に開催された。

第3試合は、プロレスの枠を超えて世間の耳目を集めたタッグの独壇場となった。

事の発端は週刊誌による突撃取材である。

事実無根の不倫疑惑をかけられた鈴木みのるとウナギ・サヤカが、その騒動を真っ向から笑い飛ばすかのようにタッグを結成したのである。

対角に立つのは日高郁人と、この日がデビュー記念日となる青木いつ希の師弟コンビ。

試合前には株式会社東京ドームの早福智之さんより青木いつ希へ花束が贈呈され、さらに勝利者賞として温浴施設「LaQua」の1年分利用券が発表されると、両陣営の熱気は一気に最高潮に達した。

試合はリング内外で破天荒な戦いが繰り広げられた。

場外では鈴木みのるが主催者の小橋建太を巻き込もうとするも、相手の切り返しに遭い、逆に小橋建太から強烈な逆水平チョップを被弾する事態が発生。

さらにウナギ・サヤカが持ち出したゴムパッチン攻撃も小橋建太にあしらわれて自爆するなど、波乱に満ちた展開となった。

それでも最後は鈴木みのるが必殺のゴッチ式パイルドライバーで日高郁人をマットに沈め、見事に勝利を収めたのである。

無事に勝利者賞を獲得し、バックステージへと戻った両者は、タッグ結成の確かな手応えと、今後の壮大な野望を交互に口にした。

まず鈴木みのるが、対戦相手への敬意を交えつつ、不敵な笑みを浮かべてタッグ戦線への本格参入を宣言した。

鈴木みのる「楽しくやれたよ。日高、青木、知った顔だからな。手の内もわかってる」「各団体の世界のタッグベルトを真面目に狙っていこう。鈴木みのるとウナギ・サヤカ、相手にして損はしねーぜ?誰でもいい、お前らの首喰いちぎってやる」

すると、現在他団体でタッグ二冠王に君臨するウナギ・サヤカが、大ベテランに対して上から目線でタッグ戦術の指南を申し出るという、異例の光景が展開されたのである。

ウナギ・サヤカ「みのるはタッグ向いてないと思うからさ、ウナが今タッグ二冠(BEYOND THE SEA TAG&W.W.W.D世界タッグ)だから、タッグを教えてやるよみのるに。な?お風呂で会議しよう。LaQua1年分もらったからさ」

世間を騒がせた疑惑を逆手に取った「お風呂で会議」という絶妙な返しに続き、鈴木みのるは男女混合という枠組みにとらわれず、男子のトップタッグチームにも牙を剥く姿勢を明確にした。

鈴木みのる「ミックスという枠に収まらず、最強と言われている男がいるんだろう。〝世界最強〟とか名乗っちゃってるリーグ戦もあるんだろう。われこそは世界一だと言っているタッグチームもあるんだろう。鈴木みのるとウナギ・サヤカ、相手にして損はしないぜ」

そして最後は、両者が世界へ向けて力強い言葉を放ち、波乱のタッグ初陣を締めくくったのである。

鈴木みのる・ウナギ・サヤカ「世界中の人が鈴木みのるを求めてる」「ウナギ・サヤカの方が求めてる。覚悟しとけ世界。風になれ」

世間の好奇の目を極上のエンターテインメントへと昇華させた鈴木みのるとウナギ・サヤカ。

LaQuaでの会議を経て、この予測不能なコンビが次にどのリングへ現れるのか、プロレス界に新たな風が吹き荒れようとしている。

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