【全日本】関本大介が怪力でなぎ倒し『CC』開幕2連勝! 2連敗の鈴木秀樹はプロレスのセオリーを盾に「優勝しちゃう」と不敵な予告

全日本プロレスは4月18日、愛知・名古屋で春の祭典『チャンピオン・カーニバル2026』第2戦を開催した。

AおよびBブロックの過酷な公式戦が計6試合組まれた中、第4試合のBブロック公式戦では、対照的な歩みを見せる2人の実力者が激突した。

初戦で青柳優馬との激闘を制して勢いに乗る関本大介と、開幕戦でザイオンに苦杯をなめされた鈴木秀樹の一戦。

両雄はかつて大日本プロレスのリングにおいて、至宝のベルトを巡りしのぎを削った深い歴史を持つ。

しかし、舞台を全日本のリーグ戦に移した今回、問われるのは過去の因縁ではなく「今」の強さであった。

試合は静かなるレスリングの探り合いから幕を開けた。関節の奪い合いから次第に打撃戦へと熱を帯びていく。

中盤、鈴木が持ち前の高度な技術を駆使し、投げ技の連発や強烈な蹴りで関本を追い詰める場面も見られた。

だが、関本大介の肉体はダメージを跳ね返す驚異的な耐久力を誇っていた。

鈴木の鋭い飛び蹴りを受け止めると、倒れることなくそのまま豪腕を振り抜いてなぎ倒す。

最後は必殺のビッグバンカタストロフィを完璧に爆発させ、力でねじ伏せるように3カウントを奪取した。

これで無傷の2連勝(勝ち点4)となった関本は、持ち前の有り余るエネルギーを全開にし、一気に頂点まで駆け上がる覚悟を叫んだ。

<関本のコメント>
関本「よっしゃー! 勝ったぞ、おい。開幕から2連勝、このまま突っ走るぞ。このまま突っ走って、優勝まで行ってやる、この野郎。いいぞ、調子がー!」

対照的に、痛恨の開幕2連敗(勝ち点0)を喫した鈴木秀樹であったが、試合後のバックステージに悲壮感は全く漂っていなかった。かつての激闘の歴史を一笑に付すと、独特のプロレス哲学と幼少期の記憶を交え、崖っぷちの状況を逆手に取った「逆転優勝」のジンクスを不敵に語り始めたのである。

<鈴木のコメント>

鈴木「見てもらった通りです。強いな、強い。何年前…わかんないな。むかしなんか、どうでもいいですね。今日勝たないとダメだ、いまが大事。2連敗したってことは、だいたい優勝しますよ。最初負けたら(優勝確率)70%ぐらい、2連敗したらあと全部勝つはず。プロレスだったら、普通。よく見たことある、小さい頃、プロレスで。だいたい2試合ぐらい負けたら優勝するから。これ優勝、優勝、優勝しちゃう」

圧倒的なパワーで連勝街道を突き進む関本大介と、どん底の連敗スタートから独自のロジックで逆襲を確信する鈴木秀樹。

Bブロックの星取りは、両者の対極的なメンタリティを浮き彫りにし、春の祭典をさらなる混沌へと導いていく。

<写真提供:全日本プロレス>

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