【全日本】潮﨑豪が三冠王者・宮原健斗を撃破『CC』開幕2連勝!豪腕炸裂で春の祭典を牽引「今日の勝利で勢いは俺についてる」

全日本プロレスは4月18日、愛知・名古屋で春の祭典『チャンピオン・カーニバル2026』第2戦を開催した。

Aブロック公式戦のメインイベントでは、三冠ヘビー級王座に君臨する宮原健斗と、開幕戦で安齊勇馬を下して勢いに乗る潮﨑豪が激突した。

潮﨑豪にとって宮原健斗は、昨年10月の三冠戦で苦杯をなめさせられた因縁の相手である。

一方の宮原健斗は、王者として初戦を飾り、自身2度目の優勝へ向けて弾みをつけたいところであった。

試合は両者の意地が真正面からぶつかり合う総力戦となった。

花道やエプロンなど硬い場外での攻防が繰り広げられ、互いに首へ甚大なダメージを蓄積していく。

終盤、宮原健斗は必殺のブラックアウトを連発し、シャットダウン・スープレックスで仕留めにかかる。

しかし、これを脱出した潮﨑豪がカウンターのラリアットを打ち込み、最後は右腕のサポーターを外して放った渾身の豪腕ラリアットで現王者をマットに沈めた。

見事にリベンジを果たし、公式戦2連勝を飾った潮﨑豪は、試合後のリング上でマイクを握る。

戦い抜いた宮原健斗への敬意、そしてファンやスタッフへの感謝を述べ、全日本プロレスの一員としての熱い想いを大観衆に届けた。

<潮﨑のマイク>

潮﨑「Make some noise!ここ名古屋、ありがとう。前回、健斗とやったシングルから、そこから約半年。強いな。この闘いを通して、アイツが築いてきた歴史、アイツが積み上げてきた記録。しっかりと勝ちました。アイツの全日本プロレスを愛する気持ち、皆さん感じましたよね?そして、それ以上にたくさんの応援をありがとう。全日本プロレスに潮﨑豪が戻って来たこと、そしてこの会場にいる選手のみんな、スタッフのみんな、そして皆さんで全日本プロレスだと思ってます。これからもこのリングを、そして全日本プロレスを盛り上げてください。皆さん、声出せる?OK、いくよ、全日本プロレス……Make some noise! 騒げー!ありがとう、大好きです」

バックステージに戻った後も、潮﨑豪の口からは激闘の充実感と、さらにリーグ戦を牽引していくという強い決意が語られた。

<潮﨑のコメント>

潮﨑「きっつ、きっつ…。チャンピオン・カーニバル2026、2つ目。2つ目。これ、第2戦で、2つ。まだ続くよ。全日本プロレス『チャンピオン・カーニバル』は、激しい、厳しく、楽しい、そして激しい闘いはまだまだ続いていきますよ。全日本プロレスを感じますよ。アイツの、宮原健斗が積み上げてきた歴史、そしてアイツの強さ、熱さ、すべて今日来たファンのみんなはつかんでたんじゃねえかな。これが全日本プロレスだね。その男に勝てた、ほんの紙一重だよ、本当に。俺は、まだまだ続くチャンピオン・カーニバル、全日本プロレス『チャンピオン・カーニバル2026』、まだ狼煙にすぎないよ。ここから今日の闘い、今日の勝利で勢いは俺についてる。この闘いの輪からは抜け出せない、さらに俺が加速させていく。全日本プロレス、いいね」

一方、手痛い黒星スタートとなった宮原健斗は、ダメージのあまり記憶が混濁している様子でバックステージに現れた。

敗戦の事実を突きつけられると、持ち前の強烈なプライドを見せ、翌日の大阪大会での巻き返しを誓った。

<宮原のコメント>

宮原「終わった?おい、俺がいまここにいるってことはよ、終わったのか? おい、終わったのか?おい、俺が今日闘った相手、誰だよ。誰だよ?(潮﨑豪選手です)。終わったの? 潮﨑豪? えっ、アイツに負けたってことか、今日、俺は? えー…今日は5月17日か?4月? ファイナルじゃないのか、今日は? 5月17日、ここ大田区総合体育館じゃないのか? 違う? 最後じゃない? じゃあ、今日はなんの日だよ。(公式戦初戦です)初戦?まだ、始まったばかりじゃねえかよ。よかった5月17日じゃなくて。潮﨑豪への負けなんて認めるわけねえだろ。アイツに負けたことだけは認めんぞ。今日、どんな形で終わったか知らんが、潮﨑豪への負けだけは許さん。いま聞いたところによると今日、俺は開幕戦(初戦)っていうことだ。っていうことは、まだ始まったばかりだ。今日、ここはどこだ? (名古屋です)そうだ、名古屋のみんながパワーをくれた。そして明日はどこだ?(大阪です)そういうことだ。大阪に行くんだよ、明日は。チャンピオン・カーニバルは始まったばかりだ。今日終われば明日が来る、そう名古屋が終われば大阪が来る。明日は大阪のみんなが俺を待ってるんだ。今日の負けは認めん。潮﨑豪への負けだけは認めん。ただ、チャンピオン・カーニバルは始まったばかりということだ。今日はファイナルじゃなくてよかったよ。明日からまた、明日は大阪で安齊勇馬か。もう、安齊勇馬、もう次の対戦相手が思い浮かぶ、これがチャンピオン・カーニバルの熱だ。明日は大阪、関西のファン、俺を大『ケント』コールで迎えてくれ。今日は負けたらしいからな」

全日本の歴史と誇りを胸に突き進む潮﨑豪と、敗北を糧にさらなる熱狂を求める宮原健斗。

両雄の生き様が、チャンピオン・カーニバルの過酷さと魅力を存分に体現していた。

<写真提供:全日本プロレス>

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