【全日本】斉藤ジュンが無念のドクターストップ… 菊田円戦は不戦敗、今後の出場は精密検査次第に
全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026」において、Bブロックの台風の目と目されていた斉藤ジュンが戦線離脱を余儀なくされた。
4月19日に大阪・梅田スカイビル ステラホールで開催された第3戦。そのリングに、斉藤ジュンの姿はなかったのであった。
事態が急転したのは、前日となる4月18日の名古屋大会であった。
激闘の最中に右目を負傷した斉藤ジュンは、応急処置を施したものの精密検査を要する状況となり、大阪大会の欠場が決定したのである。
この不測のアクシデントにより、予定されていた菊田円との公式戦は斉藤ジュンの不戦敗として処理された。
戦わずして勝ち点2を手にした菊田円は合計4得点となったが、ヘビー級同士の肉弾戦を期待していた会場には落胆の色も混じった。
しかし、ファンの間に動揺が広がる中、斉藤ジュンは自身のX(旧Twitter)を更新し、沈黙を破って現在の胸中を明かした。
対戦が叶わなかった宿敵に対し、斉藤ジュンは次のような熱い言葉を綴っている。
「菊田円、すまないな。だが必ずまたやろう。その時はきっちりとDOOMしてやるんだ。#ajpw #CC2026 #ごはん食べて寝ればすぐに元気」
無念の欠場に対する実直な謝罪とともに、再戦への強い執念、そして斉藤ジュンの代名詞ともいえる「DOOM」という言葉を用い、王道マットへの早期帰還を強く印象づけた。
末尾に添えられた「#ごはん食べて寝ればすぐに元気」というハッシュタグからは、斉藤ジュン特有の前向きな力強さが感じられ、負傷の程度を心配していた多くのファンに希望を与える内容であった。
団体側は今後の斉藤ジュンの公式戦出場可否について、引き続き精密検査の結果を待って慎重に判断する方針である。
過酷なリーグ戦の序盤で起きた大きな障壁。
しかし、斉藤ジュン本人の口から発せられた闘志溢れる声明は、再び全日本プロレスのリングに漆黒の破壊者が戻ってくる日が近いことを予感させている。
<写真提供:全日本プロレス>
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