【全日本】最年少優勝記録の更新へ前進! 本田竜輝が記録保持者の青柳優馬を撃破し『CC』リーグ初白星「どんなもんじゃい!」

全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026」第3戦が4月19日、大阪・梅田スカイビル ステラホールにて開催された。

第3試合に組まれたBブロック公式戦では、本田竜輝が青柳優馬を下し、今大会の初白星となる勝ち点2を手にした。

この一戦は、単なるリーグ公式戦の枠を超えた「最年少優勝記録」を巡るプライドの激突であった。

青柳優馬は2022年大会において、26歳6カ月という若さで史上最年少優勝の偉業を成し遂げている。

対する本田竜輝は現在26歳3カ月。今大会で頂点に立てば、青柳優馬の持つ記録を塗り替えることになる。

本田竜輝にとって、記録保持者である青柳優馬を直接対決で下すことは、新記録樹立へ向けた絶対条件とも言える重要な試練であった。

くわえて、両者は今大会で対照的な立場にあった。

本田竜輝は4.18名古屋大会での初戦でドラゴンゲートの菊田円に手痛い黒星を喫し、後がない状況。

一方の青柳優馬は、サイラスの欠場により急遽巡ってきた出場枠で参戦。開幕戦こそ関本大介に敗れたものの、2戦目では斉藤ジュンから勝利を収め、星を五分に戻してこの日を迎えていた。

過去のシングル戦績では本田竜輝が5勝2敗と大きく勝ち越しているものの、リーグ戦特有の過酷な連戦の中、リング上の勢いは読めない状態であった。

試合は序盤から激しい主導権争いとなった。本田竜輝が場外戦で優位に立とうとすれば、青柳優馬もDDTやパイルドライバーなどの大技で流れを引き戻す。

終盤、青柳優馬がスイングDDTから波状攻撃を仕掛け、必殺のロックスターバスターまで叩き込んだ。

しかし、最年少記録更新へ執念を燃やす本田竜輝は、この決定的なピンチをギリギリのところでクリア。

最後は渾身のラリアット連打から、自身の勝利の方程式であるファイナルベントを完璧に決めて、紙一重の死闘に終止符を打った。

記録保持者の壁を打ち破り、貴重な1勝をもぎ取った本田竜輝。バックステージでは初白星の喜びを爆発させ、次戦への気合を漲らせた。

<本田竜輝のコメント>
「どんなもんじゃい!どんなもんじゃい!青柳優馬から勝った!素直に嬉しい!嬉しい!これで勝ち点2。次は4月23日、新宿FACEで鈴木秀樹だよ。1・2・3・4!」

対照的に、後輩に敗れて1勝2敗と黒星が先行することになった青柳優馬は、頭を抱えながら言葉にならないほどの悔しさを露わにした。

<青柳優馬のコメント>
「チキショー…チキショー!あー負けた!チキショー…」

最年少優勝記録の更新という大いなる野望を胸に秘めた本田竜輝の進撃は、この大きな1勝を皮切りにさらに勢いを増していきそうだ。

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