【全日本】『CC』絶好調の潮﨑豪を黙らせた大巨人タロースの規格外パワー!「何も言えねぇな。強えぇし、でけぇしよ…」

全日本プロレスの春の風物詩「チャンピオン・カーニバル2026」。

その第3戦が4月19日、大阪・梅田スカイビル ステラホールにて開催された。

セミファイナルとなる第7試合のAブロック公式戦では、破竹の勢いを見せていた潮﨑豪が、初エントリーとなる大巨人タロースの前に沈黙。

圧倒的なパワーでねじ伏せたタロースが、今大会初白星を挙げた。

11年ぶりのリーグ戦出場となる潮﨑豪は、開幕戦で安齊勇馬を下し、続く名古屋大会では三冠ヘビー級王者の宮原健斗から勝利を収めるなど、これ以上ない最高のスタートを切っていた。

対するタロースは、“Titans of Calamity”として世界タッグ王座、世界最強タッグ決定リーグ戦、NWAクロケットカップを次々と制覇した実績を持つ規格外の怪物。

しかし、リーグ初戦では2AWの真霜拳號に足元をすくわれ、まさかの黒星発進となっていた。

両者にとって初の一騎打ちは、タロースの持ち前のパワーが潮﨑豪の技術と経験を凌駕する展開となった。

潮﨑豪が場外戦を仕掛け、エプロンからの飛び込み攻撃や得意のマシンガンチョップで活路を見出そうとするも、大巨人は意に介さず。

強烈なサイドバスターや顔面へのビッグブーツで容赦なく削っていく。

最後は戦慄の超ハイアングル・チョークスラム「Ride the lighten daddy」で豪快に叩きつけ、好調だった潮﨑豪の連勝を力ずくでストップさせた。

圧倒的な体格とパワーを前に屈した潮﨑豪は、試合後のバックステージで息も絶え絶えになりながら、タロースのシングルプレイヤーとしての著しい進化と脅威を証言した。

〈バックステージ〉

潮﨑「ハァハァハァ…、何も言えねぇな。強えぇし、でけぇしよ…。さらに今日、タロースの強さっていうものが身に染みて分かりましたよ。宮原健斗とタイトルマッチをした辺りから、シングルでもさらに強さというものを求め始めてたからね。完全に自分の体格、自分の性格、理解し始めてるね。でも倒さなきゃならない相手だ。あのデカいタロース、なぎ倒さなきゃいけないねぇ」

タッグの頂点を極めた大巨人が、ついにシングル戦線でもその真価を発揮し始めた。

潮﨑豪の言葉が示す通り、自身の持つポテンシャルを完全にコントロールし始めたタロースの存在は、Aブロックの他の出場者にとって最大の脅威となるだろう。

<写真提供:全日本プロレス>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加