【新日本】毘沙門が手段を選ばない帝国軍を粉砕し、IWGPタッグ挑戦権を奪取!王者Yuto-IceとYOSHI-HASHIがマイク合戦「空前絶後のハイを、オマエたちに与えてやるよ!」

新日本プロレスが4月20日、東京・後楽園ホールで開催した『Road to レスリングどんたく 2026』第2戦。

メインイベントの第7試合では、毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)とHENARE&グレート-O-カーンのUNITED EMPIREが激突した。

「IWGPタッグ王座No.1コンテンダーマッチ」と銘打たれたこの一戦は、4.25広島での現王者Knock out brothers(Ice&OSKAR)への挑戦権を懸けた、負けられない大一番となった。

5.4福岡大会でNEVER6人タッグ王座を争うことも決まっている両陣営。

序盤から剥き出しの敵意が交錯する。グレート-O-カーンはYOSHI-HASHIへの背後からのハンマーパンチで口火を切ると、容赦ない場外戦やイスを用いた反則攻撃を解禁。

レフェリーの目を盗んで、イスの上にTTD(テンザン・ツームストーン・ドライバー)で突き刺すなど、無法地帯を作り出して毘沙門を追い詰める。

さらにHENAREもアイランドグリップや強烈な打撃で猛攻を仕掛け、帝国軍の冷酷な連携が次々と決まる。

しかし、毘沙門は「絆」という最大の武器で応戦する。孤立する相棒を互いに救い出し、打撃戦でも意地を見せて徐々に形勢を逆転していく。

終盤、激しいラリアットやヘッドバットの応酬から、隠し狭間トラースキックでHENAREを場外へ分断することに成功。

リングに取り残されたグレート-O-カーンに対し、最後はYOSHI-HASHIのコードブレイカーから、伝家の宝刀「消灯」を完璧に炸裂させ、壮絶なサバイバルマッチに終止符を打った。

泥臭くも力強い勝利で、見事にIWGPタッグ挑戦権を手にした毘沙門。

試合後、リングに姿を現した現王者Knock out brothers(Ice&OSKAR)と対峙すると、言葉による「ハイ」なマイク合戦が繰り広げられた。

■Iceのマイクアピール
「次の挑戦者はオマエらか?毘沙門ほどよ、タッグの実績あるヤツら、おらんしな!オレからしたらよ、もうプロレスハイだ!会場におるヤツらも、画面越しで見とるヤツらも、プロレスハイになる準備できとるんか?毘沙門、オマエらはどうなんだよ?」

■YOSHI-HASHIのマイクアピール
「オマエらの言うプロレスハイって、どれくらいハイなの?すごいハイ?メチャクチャすごいハイ?そんなもんじゃねえだろ、オイ!今度の広島、空前絶後のハイを、オマエたちに与えてやるよ!」

■Iceのマイクアピール
「ハハハハ!空前絶後のハイか!?カネの匂いがするな、オイ!4.25広島でよ、全員で空前絶後のハイを共有しあおうか!オマエらはよ、何も考えなくていい!ただ、感じろ!Let’s Get High!」

Iceの締めゼリフ「Big Up!!」をYOSHI-HASHIが奪い取るという、挑戦者としての強烈なアピールでリングは幕を閉じた。

バックステージに戻った毘沙門は、幾多の苦難を乗り越えてきた自負を胸に、広島での王座奪取と特大の「ざんまい」を予告した。

<後藤&YOSHI-HASHIのコメント>

後藤「ああ、“プロレスハイ”も、“空前絶後”も、どっちも楽しみになってきたぜ。俺は。まあ、“プロレスハイ”、体感させてもらうけどよ、代わりにと言っては何だけど、お前らには完全なる敗北感を与えてやるよ。ベルトを巻くのは俺たちだ」

YOSHI-HASHI「オーケイ。何回も、正直、危ない場面はあったけど、そこから盛り返して、俺たちの絆で勝ちを収めるのが、俺たち毘沙門の闘い方。どんな苦境でも、どんな劣勢の時でも、盛り返す力は誰にも負けない。だからこそ成し遂げた3連覇であり、記録を塗り替えてきた実績を作ることができた俺たちだからこそ見せれる闘いがあるんだ。なあ、ゴッチャン」

後藤「その通り!」

YOSHI-HASHI「広島、タッグのベルトをいただいた後は、もちろん、“ざんまい”だ。ただの“ざんまい”じゃないぞ、オイ! フェンス越えの、特大の“ざんまい”だ! いいか、場外級の“ざんまい”見せてやる。見とけよ」

後藤「ああ、これは凄いことになったぞ。一つだけ言えることは、毘沙門が一番すげえんだよ。BIG UP!!!!」

一方、無法殺法も実らず敗れ去った帝国軍だが、その闘志は全く衰えていない。5.4福岡でのNEVER6人タッグ王座戦に向け、底知れぬ狂気と神の加護を口にし、逆襲を固く誓った。

<オーカーン&HENAREのコメント>

オーカーン「(※床を這うようにしてやって来て)後藤革命軍というのは要するにだ、今の新日本プロレスを支配する帝国に反逆する愚民どもだ。反逆者は処すのみ! NEVER6メンは没収だ、ハハハハハハハハ! 他人の不幸は蜜の味…。2000万人分の不幸の蜜をたっぷりかけて、パンケーキを食わせろや!」

HENARE「怪我から復帰して以来、俺は結果をまったく残せていない…大きな勝利もなく、『NEW JAPAN CUP』でも、王座戦でもできなかった。昨夜、『毘沙門』という名前が何を意味するのかを調べた。そしたら、全てを支配する神だと──俺が信奉する神と同じ神だった。(※マオリ語で何かを唱えてから)これは闘いの神の仕業だ──。今日、闘いの神は俺たちに微笑まなかった。No.1コンテンダーマッチだったが、仕方ない。でも、フクオカでは──NEVER無差別級6人タッグ王座戦がある。ビシャモン、今夜はお前らの勝ちだ。でも『どんたく』が終わる頃…約束しよう。同じ闘いの神に仕えるものとして、お前らに勝利はない。最後に王座を掲げているのは俺たちだ…(※マオリ語で何かを唱えながら、退場)」

IWGPタッグ、そしてNEVER6人タッグと、タイトルを巡る両軍の激しい抗争は、広島、福岡と続く春のビッグマッチをさらなる熱狂の渦へと巻き込んでいく。

<写真提供:新日本プロレス>

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