【ディアナ】梅咲遥がデビーとの死闘を制しWWWDシングル王座奪還!タッグとの二冠達成で「プロレス界の絶対センター」へ名乗り

ワールド女子プロレス・ディアナは4月19日、東京・後楽園ホールにて旗揚げ15周年記念大会『Season 2 – 2nd leg 15周年記念大会 No.2』を開催した。

メインイベントのW.W.W.Dシングル選手権試合では、挑戦者の梅咲遥が王者のデビー・カイテルを19分46秒、新技・ブラストで撃破。

タッグ王座に続く二冠王に輝き、ディアナの「絶対センター」として再び頂点に立った。

昨年12月、「15周年のメモリアルイヤーに向け、全員でベルトを狙う」という団体活性化の思いから、あえて同王座を返上した梅咲。

その後、空位となった王座を奪取したのはデビーだった。反則やセコンド介入を繰り返す新王者陣営に対し、梅咲は「ディアナの恥」と激怒。

4月のアミスタ大会での前哨戦では敗れたものの、並々ならぬ覚悟で後楽園のリングへ向かった。

タッグベルトを巻き、笑顔で入場した梅咲とは対照的に、デビーはいつもの観客いじりを封印。

王者としての威厳を漂わせ、静かにリングインした。

試合は序盤からヒートアップ。デビーが場外戦に持ち込み、南側客席での激しい攻防へ発展する。

リングに戻ると梅咲が得意のドロップキックや足4の字固めでデビーの足を徹底攻撃。

対するデビーも痛みを堪えながらランニングWニーやビッグブーツで反撃し、エルボーの打ち合いでは両者が「来いよ!」と叫び合う意地の張り合いを見せた。

終盤、梅咲が初披露の変形STFでデビーを極限まで追い詰める。

これまで介入を繰り返してきたデビー陣営のINVAメンバーも、この日はリング外から声を枯らして声援を送るのみ。

互いに持てる力を出し切る真っ向勝負のなか、デビーの必殺・エスプレッソ抽出を凌いだ梅咲は、投げっぱなしジャーマンからジャーマンスープレックスホールドへ。

これをカウント2で返されると、最後は王者の右腕と左足をクラッチして後方へ豪快に投げつける「ブラスト」を爆発させ、スリーカウントを奪い取った。

反則なしの激闘を称える大きな拍手に包まれるなか、二冠王となった梅咲はバックステージで「二冠になりました!」と満面の笑み。

「15周年、自分じゃない人がシングルを巻いてることがこんなにそわそわするんだなと思ってた。ベルトを巻いたからには色んな人とやっていきたい。絶対センター、ディアナからプロレス界に」と、さらなる飛躍を誓った。

2011年の旗揚げから丸15年。“本気のプロレス”を先頭で牽引する新王者・梅咲遥の闘いから目が離せない。

『Season 2 – 2nd leg 15周年記念大会 No.2』
日時:2026年4月19日(日) 10:30開場 / 11:30開始
会場:東京・後楽園ホール

<試合結果>
▼ メインイベント W.W.W.Dシングル選手権試合 60分1本勝負
[王者]●デビー・カイテル(19分46秒 ブラスト)梅咲遥〇[挑戦者]
※第23代王者デビー・カイテルが3度目の防衛に失敗。梅咲遥が第24代王者となる。

<写真提供:ワールド女子プロレス・ディアナ>

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