【hotシュシュ】緋彩姉妹が語るプロレスデビューの真相と、タニー・マウスの“伯母”としての葛藤「親戚のおばさんに会いたくて」

2026年5月10日(日)、大田区産業プラザPiOにて『hot!Step!JUMP!~hotシュシュ3周年記念大会~』が開催される。

年齢・性別・キャリアを問わない“おもちゃ箱”のような団体として独自の進化を続ける「hotシュシュ」。

その3周年という節目のメインイベントに大抜擢されたのが、キッズレスラーである緋彩ませ&緋彩もえの「緋彩姉妹(ひいろしまい)」だ。

対戦相手は、hotシュシュと飛鳥プロレスのダブル所属として団体を牽引するエース・しのせ愛梨紗、そしてプロミネンスとして他団体で活躍する実力者・夏実もち。

さらに、この姉妹のプロレス人生を語る上で欠かせないのが、hotシュシュのスーパーバイザーを務めるタニー・マウスの存在である。なんと彼女は、緋彩姉妹の実の「伯母」なのだ。

全日本女子プロレス出身という過酷な世界を生き抜いた伯母と、令和のリングで羽ばたく姪っ子たち。

前編では、彼女たちがプロレスのリングで交わることになった数奇な運命と、「伯母」タニー・マウスの知られざる葛藤に迫る。

■ 開催概要
『hot!Step!JUMP!~hotシュシュ3周年記念大会~』
日程:2026年5月10日(日)時間:17時00分開場/17時30分開始
場所:大田区産業プラザPiO小展示ホール

【決定カード】
▼タッグマッチ30分1本勝負
しのせ愛梨紗&夏実もち vs 緋彩ませ&緋彩もえ

■ プロレス入りの動機は「おばさんに会いたかったから」

――hotシュシュから、緋彩ませ選手、緋彩もえ選手の「緋彩姉妹」、そしてスーパーバイザーのタニー・マウスさんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。

全員:よろしくお願いします!

――今年で3周年を迎える「hotシュシュ」という団体について改めてご紹介をお願いします。

タニー:hotシュシュは、アイスリボンと同じくネオプラスの傘下にある団体です。性別や年齢、キャリアに一切の縛りを設けず、「プロレスをやりたい人なら誰でも入ってきていいよ」というスタンスで構成されています。本当に多種多様な、おもちゃ箱をひっくり返したような個性的なメンバーが揃っている団体ですね。

――先日開催された後楽園ホール大会も大盛況でしたね。外国人選手も含め、本当に開けてビックリなメンバーが揃い、しっかりとファンが根付いている印象です。

タニー:ありがたいですね。最初は道場マッチだけで地道にやってきたんですが、お客様に知っていただくにつれて、北沢タウンホールや大田区産業プラザといった大きな会場でやれるようになり、後楽園ホールという大きなチャンスにも繋がりました。いい意味で「変な人」しかいない団体なので(笑)、これからもその個性を爆発させていきたいです。

――そして今回は、そのhotシュシュで活躍する緋彩姉妹のお二人にお話を伺います。お二人はタニー・マウス選手の実の姪っ子であるということを公表されましたが、まずはプロレス界に入ったキッカケから教えていただけますか。お姉さんのもえ選手からお願いします。

もえ:私がhotシュシュのプロレス教室に通い始めた最初のキッカケは、「タニーさんに会いたかったから」なんです。

――えっ? プロレスがやりたかったわけではなく?

もえ:そうなんです。タニーさんがhotシュシュのスーパーバイザーになる前は、頻繁に私の家に来て一緒に遊んでくれていたんです。でも、スーパーバイザーになってから急に忙しくなって、全然会えなくなってしまって……。だから、「プロレス教室に行けばタニーさんに会える!」と思って通い始めました。

――「たまに来る親戚のおばさん」というより、本当に身近な家族だったんですね。

タニー:家も近かったので、本当によく遊んでたんですよ。でも、hotシュシュが立ち上がってからは忙しくて、パッタリ会わなくなっちゃいましたね。

もえ:最初はタニーさんに会うためだったんですけど、教室で体を動かしているうちに「プロレスって見るのも楽しいけど、やるのも楽しいな」と思うようになりました。でも、その時点では「プロになる」という覚悟はなくて、まずはアマチュアプロレスの大会に出ようかなと考えていました。そしたら、妹のませが先に「プロになりたい」と言い出して。ませがプロになったのを見て、姉として少し悔しい気持ちもあったし、「私もませと同じようにプロのリングで目立ちたい!」と思って、本格的にプロデビューを決意しました。

――妹のませ選手が、お姉さんの背中を押した形ですね。ませ選手、プロレス入りのキッカケは?

ませ:私も全く同じで、一番の理由は「タニーさんに会いたかったから」です(笑)。

――姉妹揃って動機が可愛いですね(笑)。

ませ:タニーさんに会いたくてプロレス教室に行ったら、プロレスの楽しさにハマってしまって。タニーさんや夏実もち選手が仲が良くて、そのご縁でアイスリボンの試合を見に行かせていただいたことも大きかったです。そこでプロレスを本格的に好きになって、エキシビションマッチに出ないかとお誘いを受けた時に、「もっとプロレスが好きになった。プロになりたい!」と決意しました。

――ご両親やタニーさんにはどう相談したのですか?

ませ:まずはお母さんに相談して、お父さんにも話して、それから最後にタニーさんに「プロになりたいです」と相談しました。

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