【新日本】鷹木信悟がIWGPヘビー級初挑戦へ向け視界良好! 若き王者カラム・ニューマンを言葉と力で圧倒し山口大会を熱狂で締める

新日本プロレスは4月26日、山口県のKDDI維新ホールにて春のビッグマッチツアー『Road to レスリングどんたく 2026』第4戦を開催した。

メインイベントとなる第7試合では、Unbound Co.(鷹木信悟&辻陽太&石森太二&ロビー・エックス)とUNITED EMPIRE(カラム・ニューマン&ジェイク・リー&フランシスコ・アキラ&ゼイン・ジェイ)による8人タッグマッチがおこなわれた。

この一戦は、5月4日の福岡大会でIWGPヘビー級王座を争う王者カラム・ニューマンと挑戦者・鷹木信悟の重要な前哨戦である。

前日の広島大会でIWGPジュニアタッグ王座から陥落したばかりの石森太二とロビー・エックスにとっては再起を懸けた闘いであり、5月3日にIWGP GLOBAL王座の防衛戦を控える辻陽太にとっても弾みをつけたい舞台であった。

試合は序盤から鷹木信悟とカラム・ニューマンが激しい火花を散らす。若き王者のスピードと変幻自在の打撃に対し、挑戦者は正面からの力比べと肉弾戦で対抗。

リング内外で両軍が入り乱れる総力戦となるなか、終盤にはUnbound Co.が見事な連携を見せる。

鷹木信悟と辻陽太のダブルラリアットでカラム・ニューマンを場外へ追いやると、最後は鷹木信悟がゼイン・ジェイを捕獲。

パンピングボンバーからのMADE IN JAPANを完璧に決め、豪快な3カウントを奪取した。

試合直後、リング下へ逃れた王者カラム・ニューマンはベルトを見せつけながらマイクを握り、挑戦者へ向けて若きプライドをむき出しにした。

カラム「おい、”RAMPAGE DRAGON”、二度とこのベルトに触れようなんて思うなよ。オマエから見れば俺はただのヤングボーイ、青二才かもしれない。でも(※日本語で)ヤングボーイジャナイ、”プリンス”ダ!」

カラム・ニューマンがリングへ投げ捨てたマイクを拾い上げた鷹木信悟は、王者の挑発を鼻で笑い飛ばすかのように、山口のファンへ向けて独壇場となる痛快なマイクアピールを展開した。

自身のIWGPヘビー級初挑戦への思いや、仲間である辻陽太の防衛戦への期待を言葉に乗せ、会場の熱気を最高潮へと導いた。

鷹木「カラム~、プリンスだか、プリンセスだか知らねえが、オレがブッ潰してやるよ!トゥモロー!明日も食らわせてやる、とっとと帰れ、オラ!ゴー・バック。ゴー・バック。はい、勝ったのはUnboundだ、拍手~!あらためまして、あらためまして、やっと言えるなあ。オレの時間が来た!来た!来た~!Unbound Co.としては山口に初めて帰ってきました!まあ、今シリーズはいろんなタイトルマッチが組まれてるから、昨日の広島でもそうだったけど、5月に入れば『レスリングどんたく』。5.3福岡、初日のメインは陽太のIWGP GLOBAL戦だ!相手はメキシコのエストレージャ、アンドロイドじゃなくなんだっけ?そう、アンドラデだな、オイ!超大物だ!陽太、キッチリ倒してくれよ!そして5月4日!このオレがカラムの保持するIWGPヘビー級選手権に挑戦します!じつはいうと、IWGPヘビーは初挑戦なんだよ、初めてなんだよ。初めてだけどいつもどおり!ハツラツに暴れて、初挑戦で初戴冠してやるよ!勝った暁にはアレだよな、せっかくの博多だ。オレのデビューの地でもあるけど、博多のメシがうめえからよ、祝勝会ではしっかりうめーモン食うからな!だから、だからこそあのチャンピオン、あのクソ若造、カラム~、カラムなんだっけ?ああ、カラム・ニューマンだか、辛い煮麺だか知らねえが、オレがおいしく食べて、全部かっさらってやるよ!ということで、5.4福岡まで、RAMPAGE DRAGON、龍のごとく、駆け上がっていくぞ~!」

ベテランの余裕と燃え盛る野心を併せ持つ鷹木信悟が、福岡での頂上決戦へ向けて完全に勢いに乗った。

<写真提供:新日本プロレス>

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