【全日本】 “規格外の怪物”オデッセイに圧殺された安齊勇馬、次なる“大巨人”タロース戦へ悲鳴と覚悟の入り混じる決意「200kgとか2m13cmとかよくないだろ」
全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026」の新潟・三条市厚生福祉会館大会が4月26日におこなわれた。
Aブロック公式戦の第6試合では、若きエース候補の安齊勇馬と、体重200kgの超巨漢オデッセイが激突。
前日の試合で痛恨の黒星を喫していたオデッセイが圧倒的な暴力で安齊勇馬を粉砕し、勝ち点を6に伸ばしてブロック突破へ名乗りを上げた。
前日の春日部大会で真霜拳號の老獪な絞め技に屈し、タップアウト負けを喫していたオデッセイ。
その鬱憤をすべて晴らすかのように、開始早々から規格外のパワーで主導権を握った。
場外戦でも安齊勇馬の放つエルボーアタックを容易く弾き返し、怪物としての絶対的な力と絶望感を見せつける。
防戦を強いられた安齊勇馬も、機動力を生かして後頭部へのジャンピング・ニーアタックやミサイルキックで必死の反撃を試みる。
さらには渕正信直伝のフェイスロックで巨体を捕獲し、あわや前日の再現かと思わせる場面を作り出した。
しかし、オデッセイはこれを力任せに投げ捨てて強引に脱出。
安齊勇馬も丸め込みやジャンピングニーの連打で食い下がるが、決定打を狙った一撃をオデッセイが正面から受け止め、必殺のJourney’s Endで鎮圧した。
最後は200kgの全体重を乗せたダイビング・ボディプレスが火を噴き、安齊勇馬から完璧な3カウントを奪い取った。
この敗戦により、安齊勇馬の成績は1勝2敗1分(勝ち点3)となり、ブロック突破に向けて非常に厳しい崖っぷちへと追い込まれた。
試合後のバックステージでは、立ちはだかった200kgの巨漢の理不尽なまでの壁の厚さに嘆き節を漏らしつつも、次戦で待ち受けるもう一人の規格外モンスター・タロースとの決戦へ向けて、悲壮な覚悟を口にした。
〈バックステージでのコメント〉

安齊「オデッセイ、デカすぎるだろ。これで1勝2敗1分、もうめっちゃ厳しいじゃないか。でも、次の相手、タロース。タロース?オイ、200kgとか2m13cmとかよくないだろ。PWFルール確認したら反則になるから絶対。タロース、お前、絶対俺が勝ってやるからな。まだまだ諦めないからな。クソ!」
超巨漢の連続投下に苦しめられる安齊勇馬。
次戦で控える2m13cmの大巨人タロースを相手に、この絶望的な状況から這い上がることができるのか。
過酷なリーグ戦は、全日本プロレスの未来を担う若き才能に容赦のない試練を与え続けている。
<写真提供:全日本プロレス>














