【大阪プロレス】松房龍哉が規格外の“最強”三原一晃を撃破しV2! 創立27周年の節目に「VerteX頂点、ヒーローは俺や」と新時代到来を力強く宣言

大阪プロレスは4月26日、大阪・176BOXにて「大阪プロレス創立27周年記念大会~DAY2~」を開催し、486名の超満員札止めという大盛況の中で27年の節目を盛大に祝った。

メインイベントでは、大阪プロレス王者の松房龍哉が、“最強の挑戦者”三原一晃との体重差とパワーの壁を乗り越え、死闘の末に2度目の防衛に成功した。

3月の初防衛戦後、リング上で堂々と挑戦を表明した三原一晃。圧倒的な体格とラッシングパワーを誇る規格外の挑戦者に対し、若き王者・松房龍哉がどのような戦術で挑むのかが最大の焦点であった。

ゴングが鳴ると、予想通り三原一晃がレスリングとパワーで王者を圧倒する。場外へ豪快に投げ飛ばし、腰を徹底的に痛めつける非情な攻めで、松房龍哉を完全に沈黙させた。フライングフォーアームさえも正面から受け止められて投げ返されるなど、王者は防戦一方の絶望的な状況へと追い込まれる。

しかし、松房龍哉の瞳から闘志が消えることはなかった。決死の三角飛びプランチャで活路を見出すと、得意の膝蹴りや空中殺法で必死に食らいつく。終盤、三原一晃の重爆ドロップキックや起き上がりこぼしラリアットの波状攻撃を耐え抜き、渾身のメガトンラリアットさえもギリギリで回避。

一瞬の隙を突いて「龍胆」で絞め上げると、最後は両腕を掴んでの顔面への膝蹴り4連発から、必殺の「龍牙」を炸裂。仁王立ちのまま崩れ落ちる挑戦者から、劇的な3カウントを奪い取った。

激闘のダメージでしばらく立ち上がれなかった両者だが、再びベルトを腰に巻いた松房龍哉は、マイクを握って死闘を振り返り、関わる全ての人への感謝とともに、自身が率いる新世代ユニット「VerteX」による団体制圧を高らかに宣言した。

■松房龍哉のマイクアピール
「勝てました。勝っていうことじゃ無いかも知れないけど三原さんは最強ですね。そんな三原さんと真っ向からぶつかりあって勝てたのは一生の財産かもしれないですね。生き残ったことで27周年を最高の形で締めることが出来ます。大阪プロレスは28年目に向かういう事ですね。28年目はなにから始まる?ライトヘビー級トーナメントだろ?その前に27周年の締めは俺たちVerteXで締めよう。この俺もライトヘビー級トーナメント俺も出るぞ。そして頂点は俺たち4人で争おう。VerteX頂点、ヒーローは俺や」

また、セミファイナル(第4試合)では、大阪名物世界一選手権の4WAYマッチがおこなわれ、大坂丈一郎が、タコヤキーダー、くいしんぼう仮面、タイガースマスクとの混沌とした「お笑いプロレス」の極致を制し、新王者に輝いた。タコヤキーダーの必殺技失敗の隙を突き、ズル賢く丸め込んでの戴冠であったが、試合後には真面目すぎるマイクアピールで会場を驚かせた。

■大坂丈一郎のマイクアピール
「勝ったジョー!大阪プロレスの感動・激闘・爆笑のフレーズの中で先輩方の偉業は凄いんですが先輩方の名前しか出ないのがとても悔しいです。今の我々がもっと名前を上げるために外の世界にも打って出たいです。みなさんの生活に溶け込むように我々大阪プロレスにご協力ください!」

その他の試合でも、大阪プロレスの多彩な魅力が爆発。

第2試合では、社長のゼウスが4ヶ月ぶりに姿を現し、ボディガーとの“ビッグガンズ対決”で館内をどよめかせた。

また、第3試合ではRogue nationが反則の限りを尽くしてVerteXから勝利を強奪するなど、各ユニットの熱い闘争が記念大会に華を添えた。

ベテランの偉大な歴史を受け継ぎながら、松房龍哉ら若き力が新しい扉をこじ開けた27周年記念大会。

大阪プロレスの28年目は、激しい世代闘争とともに幕を開ける。

<写真提供:大阪プロレス>

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