【ノア】会見場が修羅場に! OZAWAが内藤挑発&水噴射の暴走も…激怒の王者Inamuraが机上「無双」で粉砕KO

プロレスリング・ノアは4月28日、都内のホテルにて、5月2日に東京・両国国技館で開催されるビッグマッチ『SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026』に向けた記者会見を行った。

会見には「TEAM 2000 X(T2KX)」のOZAWA、アルファ・ウルフ、政岡純、カイ・フジムラと、「LOS TRANQUILOS de JAPON(LTJ)」の内藤哲也、BUSHI、RYUSEI、アンヘル・レイエスが登壇。

両軍による対抗戦3試合へ向けて、激しい舌戦と大乱闘が繰り広げられた。

■ OZAWAがノアと内藤を挑発「ようやくファン投票に勝てるな」

最大の焦点となっているのが、当日の試合順だ。

OZAWAは、同日行われるGHCヘビー級選手権試合(王者Yoshiki Inamura vs 挑戦者シェイン・ヘイスト)よりも、自身と内藤の一騎打ちの方がメインイベントにふさわしいと主張し、ノア公式Xでのファン投票を強行。

会見時点で「内藤 vs OZAWA」が56%と過半数の支持を集める結果となった。

これを受け、OZAWAは「今から12年前、新日本プロレスのファン投票に負け、内藤は東京ドームのメインイベントに選ばれず非常に悔しい思いをした。あれから12年、ようやくファン投票に勝てる。よかったな、おい」と、内藤の過去のトラウマをえぐるように挑発した。

さらに、GHC王者のInamuraに対しても「チャンピオンがロクに話題も作れないつまらないヤツ。いい試合だけしてればお客様が来るほど甘くはない。このノアは26年かけてそれを体現してきただろう」と団体ごとこき下ろし、「内藤、復活のカリスマとして両国国技館、一緒にメインを飾ろうじゃないか」と不敵に呼びかけた。

現状の僅差(56%対44%)という投票結果について問われたOZAWAは「2、3年前の丸藤vs飯伏戦のせいだな。動けない選手がメインをやると大変なことが起きてヘイトが生まれる。まったく動けない状態の元カリスマ内藤を見て、ファンの皆さんがうーんと思った結果」と、内藤のコンディションをこき下ろした。

一方の内藤は「オラ・アミーゴ? 東京スポーツの岡本エキスパートはいないのかな?」とマイペースに挨拶。「OZAWA選手は凄く俺のことが好きなのかな? シングルでやったことがないんで、どんな引き出しがあるのか凄く楽しみ」と余裕の笑みを浮かべた。

ファン投票については「12年前は物凄くショックだったけど、トラウマはなくなった。ノアが見せるべき試合をメインにするべき。俺は何試合目でも構わない」と意に介さず、僅差の結果についても「ここまで気にしちゃってるOZAWAがショックを受けてるんじゃないの? 俺のせいにしたい気持ちはわかるけど、OZAWAのせいかもしれないよ」とあしらい、「100%のOZAWAがリングに立ってることを願ってますよ」と貫禄を見せつけた。

 

■ 政岡純がBUSHIの自伝を破壊! 怒りのInamuraがOZAWAを無双でKO

ノーDQマッチ(反則裁定なし)で激突する政岡とBUSHIも火花を散らした。

政岡が「知名度と実績に差があるのはわかってる。ただ前哨戦で戦って実力では何一つ負けてるなんて感じなかった。両国で俺がBUSHIに勝ってノアに衝撃を与えてやる」と息巻けば、BUSHIは本日発売の自身の自伝『ENSERIOマジで!』(価格2000円)をちゃっかり宣伝しつつ、「俺、こいつに負けたらどうしようってメッチャ考えてます。勝って誰かに自慢できるのかなって。俺は第76代GHCタッグチャンピオン。政岡にとってノーリスク・ハイリターンだから気楽にやってくれよ」と上から目線。

ノーDQ戦でのミスト(毒霧)使用についても「一流相手にしか使ってこなかったから、一応ギリ認めたうえで後楽園で使ったけど、両国で使う場面はなく楽に勝てそう」と挑発した。

また、タッグで対戦するウルフが「楽勝だ。本物の痛みを味わわせてやる」と豪語すれば、迎え撃つアンヘルも「簡単なはずがない。絶対に俺たちが勝つ」と応戦。

デビュー3ヶ月で両国の大舞台に立つRYUSEIも「BUSHIさんと内藤さんの力があってこそのカードだと思うんで純粋に悔しい。当日は今のRYUSEIを全力でぶつけたい」と闘志を燃やした。

会見はそのまま写真撮影へと移ったが、ここでBUSHIが政岡に自身の自伝を手渡すと、怒った政岡が本を無残に破り捨てる暴挙に。

これにキレたBUSHIがすかさず毒霧を噴射し、両軍入り乱れる大乱闘へと発展した。

そこに次の会見を控えていたAMAKUSA、ドラゴン・ベイン、そしてGHCヘビー級王者のYoshiki Inamuraが止めに入ったが、ヒートアップしたOZAWAがInamuraの顔面に口に含んだ水を噴射。

これで完全に怒りが沸点に達したInamuraは、OZAWAに強烈な張り手を見舞うと、そのまま持ち上げて記者テーブルめがけて必殺の「無双」で豪快に叩きつけた。

OZAWAは真っ二つに割れた机とともにKOされ、両国決戦を前に遺恨と混沌が渦巻く会見となった。

大会名: LINEヤフー presents SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026
開催日: 2026年5月2日(土)
会 場: 東京・両国国技館

<T2KX vs LTJ対抗戦>

▼ シングルマッチ
OZAWA vs 内藤哲也

▼ ノーDQマッチ
政岡純 vs BUSHI

▼ タッグマッチ
アルファ・ウルフ & カイ・フジムラ vs RYUSEI & アンヘル・レイエス

※ほか、GHCヘビー級選手権試合(Yoshiki Inamura vs シェイン・ヘイスト)などを開催。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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