15周年を迎えた“太陽神”Sareeeが語る、闘いへの渇望と覚悟「プロレスラーとしてしか生きていけない」


©Sareee-ISM

■ 「ベルトが自分を強くする」AAAW王座奪取への執念

――そして、15周年イヤーという節目の中で迎えるのが、5月5日のマーベラス横浜BUNTAI大会です。メインイベントで、彩羽匠選手が持つAAAWシングル王座に挑戦します。この一戦に向けた率直な思いを聞かせてください。

Sareee:私にとって、これは最大の「チャンス」だと思っています。15周年興行を無事に終えて、ここからさらに勢いをつけて駆け抜けていかなければならないタイミングで、彩羽匠から逆指名を受けました。相手は、今「スパーク・ラッシュ」としてタッグを組んでいるパートナーであり、最高のライバルです。しかも、AAAWという歴史あるベルトが懸かっている。こんなにおいしくて、絶対に結果を残さなきゃいけない舞台はありません。自分自身のために、このチャンスは必ずモノにしなければならないと強く思っています。

――Sareee選手は海外から帰国後、SEAdLINNNGやマリーゴールド、さらには新日本プロレス(IWGP女子王座)など、各団体の至宝を次々と奪取してきました。AAAW王座への思い入れはいかがですか?

Sareee:やっぱり、レスラーにとって「ベルト」は絶対に必要なものです。ベルトを持っていることで自分自身がさらに強くなれるし、発言力も増す。今はちょうど手元にシングルのベルトがない状態なので、何としても巻いておきたいです。AAAWのベルトは、女子プロレス界の中で今最も歴史と重みのあるベルトの一つだと思います。だからこそ、私が巻くのが一番ふさわしいんじゃないか、このベルトの価値をさらに広めていけるのは私しかいないんじゃないかと思っています。

【後編】へ続く。タッグパートナー・彩羽匠との複雑な感情、クラッシュ・ギャルズ継承の覚悟、そしてSareeeが描く「女子プロレスの頂点」とは――

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

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