【ノア】ベインがAMAKUSAとの死闘を制し悲願のジュニア二冠王座に君臨!Eitaが宣戦布告、15周年興行での王座戦を勝手に指定「このタイミングをずっと待ってたんだよ」

プロレスリング・ノアは5月2日、東京・両国国技館にて「SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026」を開催した。

注目のセミファイナルでは、GHCジュニアヘビー級選手権試合がおこなわれ、挑戦者のドラゴン・ベインが王者AMAKUSAとの死闘を制して同王座を初戴冠。

すでに保持しているジュニアタッグ王座とあわせ、見事にジュニア二冠の偉業を成し遂げた。

この一戦は、戦前から大きな話題を呼んでいた「内藤哲也 対 OZAWA」のシングルマッチを差し置き、セミファイナルの大役を任されていた。

その重圧をはねのけるように、両者はゴング直後から持てる技術と情熱のすべてをリング上で爆発させる。

AMAKUSAの雪崩式フランケンシュタイナーや開国式アタックに対し、ドラゴン・ベインも高難易度の空中殺法や雪崩式リバースフランケンシュタイナーで徹底抗戦。

一進一退の極限の攻防の末、最後はドラゴン・ベインが奥の手であるベインツイスターを炸裂させ、王者をキャンバスに沈めた。

念願のシングル王座奪取と二冠達成を果たし、感極まって涙を流す新王者。しかし、その感動の余韻を断ち切るように、一人の男がリングへと歩み寄った。

この日、本戦開始前のダークマッチ(第0試合)に出場していたEitaである。

Eitaは、激闘を終えたばかりのドラゴン・ベインに対し、自身のデビュー15周年を祝う記念興行を舞台としたタイトルマッチを一方的に突きつけた。

Eita「面白い試合だったよ。感動したよ。なあ、このタイミング、ずっと待ってたんだよ!今の俺だったらな、もっと面白い試合ができるぞ。ドラゴン・ベイン、次の挑戦者はこの俺だ。場所はどこにしようか? ちょうどいいところがあるんだ。6月20日、Eita、デビュー15周年記念大会でどうだ? チャンピオン、ドラゴン・ベイン対ノアジュニアの顔、Eitaでやろうぜ」

ダークマッチから這い上がり、王座戦直後の絶好のタイミングで主役の座をかっさらう。まさに“ノアジュニアの顔”を自負するにふさわしい、狡猾かつ大胆な挑戦表明であった。

バックステージに戻った新王者ドラゴン・ベインは、疲労の色を見せながらも、次なる刺客との対戦へ向けて静かに闘志を燃やした。

ドラゴン・ベイン「本当にうれしい。こうして2本のベルトを今、手にすることができた。でも正直ちょっと疲れた。そしてEita、すぐに会おう。Eitaとの戦いを楽しみにしている」

一方、ベルトを失ったAMAKUSAは、敗北の悔しさをあらわにしつつも、ノアジュニアのさらなる飛躍と自身の復活を力強く誓った。

AMAKUSA「クソー! クソ! 絶対に勝たねばならぬ試合だった! ノアジュニアはこんなものではないぞ。まだまだ、まだまだノアジュニアは高く導く。何度でも這い上がってみせる。これからが! 我のAMAKUSA一揆だ」

そして、挑戦権を強奪したEitaは、自身の立ち位置に対する反骨心と、地元凱旋となる記念大会への意気込みを饒舌に語り尽くした。

Eita「聞いてたか? おい。俺が出てきた時、あのファンの反応聞いてたか? 俺は今日、第0試合だったよ。ダークマッチだったよ。ただ、このセミファイナル終わるまで俺はずっと待ってたんだ控室で。このタイミングを俺はずっと待ってたんだよ。なあ、AMAKUSA言ったな、お前。お前とてっきり俺はやると思ってた。しかし違ったな。まあ次回だな。まあ、言いたいことは山ほどあるけど、まずGHCジュニアヘビーの次期挑戦者はノアジュニアの顔・Eitaだ。なあ、リング上でも言ったぞ。場所はもう一つしかない。6月20日、俺の地元だ。Eita15周年記念大会だ。いい席はお早めに」

他団体の超大物絡みの注目カードを押しのけ、観衆を熱狂の渦に巻き込んだノアジュニアの底力。

二冠王に君臨したドラゴン・ベインを中心に、長野県上松町で待ち受けるEitaとの決戦、そしてAMAKUSAの逆襲と、軽量級戦線はさらに激しく予測不能な覇権争いへと突入していく。

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