【ディアナ】王者・梅咲遥が美蘭の地元凱旋での王座奪取を阻み、W.W.W.Dシングル初防衛に成功! 美蘭は「次期エースになる気満々」と宣言
ワールド女子プロレス・ディアナは5月4日、東京・板橋区立グリーンホールにて『Season 2 – 4th leg 美蘭&NENE凱旋!板橋大会』を開催した。
メインイベントで行われたW.W.W.Dシングル選手権試合では、第24代王者の梅咲遥が、挑戦者の美蘭を16分12秒、アメジストクロスで沈め、初防衛に成功した。

4月でデビュー5周年を迎え、地元・板橋へ凱旋した美蘭。世羅りさから受け継いだ蒼を纏い、同王座への初挑戦を迎えた。
入門前は梅咲の大ファンであり、かつて客席から見つめていた大好きな人と最高峰のベルトを懸けて対角に立つ、特別な一戦となった。

対する王者・梅咲も「凱旋だからとかじゃなく、潰す気で来てほしい」と闘志を剥き出しにしてリングに上がった。

試合は序盤から梅咲が厳しい攻めを展開。

ロープに張り付けてのドロップキックや顔面踏みつけなど、美蘭の応援に駆けつけた地元ファンから大ブーイングを浴びる場面もあったが、意に介さず逆エビ固めやボディスラムでスタミナを削っていく。

一方の美蘭も、持ち前のスピードとハイキックで反撃。
雪崩式フランケンシュタイナーや619など大技を繰り出し、丸め込み合戦から世羅りさ直伝の「花夢の山」で王者を追い詰める。

さらに場外へのプランチャ、デビュー当時から磨き上げてきたライオンサルトを完璧に決めてみせたが、梅咲は意地で肩を上げる。

終盤、強烈なエルボー一発で形勢を逆転した梅咲は、ブレーンバスターから梅スプラッシュを投下。
美蘭はこれでも驚異の粘りを見せてキックアウトしたが、最後は梅咲が渾身のアメジストクロスで豪快なブリッジを決め、スリーカウントを奪い取った。

試合後、激闘を終えた二人は笑顔で抱擁を交わし、会場は温かい拍手に包まれた。

惜しくも王座奪取ならなかった美蘭だが、バックステージでは力強く前を向いた。
「何も熱中するものがなかった自分に、夢を与えてくれたのは遥さん。遥さんがいなかったらプロレスラーを目指してなかったと思います。遥さんのところの次の立場は自分だと思ってるし、ディアナの次期エースになる気は満々なので、遥さんに一歩でも追いつけるように、遥さんの背中を見て頑張ります」

かつての憧れは、今や超えるべき最も高い壁となった。美蘭の次期エースへ向けた挑戦は、ここからが本番だ。
■ 大会情報・試合結果
大会名: Season 2 – 4th leg 美蘭&NENE凱旋!板橋大会
日 程: 2026年5月4日(月・祝) 17:30開場 / 18:00開始
会 場: 東京・板橋区立グリーンホール
▼第0試合
エキシビションマッチ5分一本勝負
△NENE (5分0秒 時間切れ引き分け)Anna△
▼第1試合 タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]●香藤満月&柊くるみ (12分40秒 片エビ固め) 夏実もち&尾﨑妹加○[GoR]
※ダイビングセントーン
▼第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
[INVA]デビー・カイテル&●Himiko(13分26秒 ポシティーボ)中森華子&小林香萌○[小林組]
▼第3試合 6人タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]井上京子&○羽多乃ナナミ&網倉理奈(13分11秒 エビ固め)ジャガー横田&佐藤綾子●&ウナギ・サヤカ
※佐藤のカサドーラを切り返して
▼メインイベント W.W.W.Dシングル選手権試合(30分1本勝負)
[王者]〇梅咲遥(16分12秒 アメジストクロス)美蘭●[挑戦者]
※第24代王者が初防衛に成功。
<写真提供:ワールド女子プロレス・ディアナ>














