【ノア】KENTAが“非情宣告”「勝つためなら何でもする」 王者シェインも「粉々に打ち砕く」と迎撃! 13年ぶりGHC戦へ友情なき潰し合いへ

プロレスリング・ノアは、5月13日(水)に行われる東京・後楽園ホール大会に向けた記者会見を開催した。

メインイベントで行われるGHCヘビー級選手権試合(王者シェイン・ヘイスト vs 挑戦者KENTA)の調印式が行われ、同じユニット「White Raven Squad」に所属する両者が、友情を封印した死闘を誓い合った。

直前に行われたYoshiki InamuraとOZAWAの会見で「YOSHIKI勘違い」への改名騒動があったことを受け、KENTAは「どうも。KENTA勘違いです」と軽妙な挨拶でマイクを握った。

しかし、本題に入ると表情は一変。「とにかく勝つこと。やるからには勝つということで、勝つためだったら何でもする。来週はいい試合をするというよりは、勝つ試合をするためにいきたい」と、手段を選ばない冷徹な勝利至上主義を改めて宣言した。

一方、悲願の初防衛戦に臨む王者シェインは、まずファンへの感謝を述べた。

そして「前哨戦を通して、KENTA選手の『どんなことをしても勝つ』という意志は身に染みてよく分かった。自分が痛めている箇所、弱点を狙ってくることからも感じている」と挑戦者の覚悟を正面から受け止めた。

その上で「今回のタイトルマッチにあたっては、White Raven Squad、TMDK、二人の間にある友情はすべて忘れて、とことんシェイン・ヘイストとKENTA、この二人で戦おう」と呼応した。

二人がタイトルマッチで相まみえるのは13年ぶり。

シェインはKENTAを「まさにヒーロー」とリスペクトしつつも、「ヒーローであるがゆえに乗り越えなくてはいけない」と闘志を燃やす。

「前哨戦でのKENTA選手の非情さは皆さんも分かったと思う。自分の背中にも大きなアザがある」と肉体的ダメージを明かしつつ、「KENTA選手を倒すためには、本当に粉々に、木っ端みじんに、バラバラにするぐらいの気持ちでいかないと倒せない」と凄絶な覚悟を口にした。

この王者の発言に対し、KENTAは「いや、もう、そんなもんじゃない。当日、もっとガンガンに、もっとボコボコにして、潰したい」とさらなる非情な宣告を突き返した。

年齢を重ね、「あと何回挑戦できるか分からない。これが最後になるとは思いたくないが、一回一回そういう気持ちでやる時期にきている。何が何でも獲りにいく」と、GHCヘビー級のベルトへの並々ならぬ執念を滲ませた。

激しい潰し合いが予想されるが、試合後のユニットとしての関係性については両者ともプロフェッショナルな見解を示した。

シェインが「あくまでビジネスでありスポーツ。勝っても負けても試合が終われば今まで通り友達だし仲間。ただ、試合に関しては犬の散歩に行けないぐらい叩きのめすつもりだ」と語ると、KENTAも「俺も同じだよ。終わればまたチームとしてやっていく気持ち。今はね」と同意した。

13年の時を経て、様々な経験を積み重ねて再び交わる両雄。「50歳になってもまたこういうふうにタイトルマッチをやっているかもしれない」とシェインが語るように、二人のレスラー人生が濃密に交差する大一番となる。

友としての情を捨て、互いの誇りと至宝を懸けた死闘のゴングが、いよいよ来週の後楽園ホールで鳴り響く。

■ 大会情報および関連カード
大会名: LEGACY RISE 2026
日 程: 2026年5月13日(水) 17:30開場 / 18:30開始
会 場: 東京・後楽園ホール

▼ GHCヘビー級選手権試合
[王者]シェイン・ヘイスト vs KENTA[挑戦者]
※第50代王者の初防衛戦。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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