【WWE】尊敬と哀しみが交錯する師弟関係の崩壊!アスカが非情の毒霧でイヨ・スカイとの決別を告げる
世界最大のプロレス団体WWEは5月4日(日本時間5日)、米ネブラスカ州オマハにて看板番組「ロウ」を開催した。
国内ではABEMAを通じて中継された同放送内において、かつて日本マット界でも師弟関係にあった“伝説のASUKA皇后”ことアスカと、“ジーニアス・オブ・ザ・スカイ”ことイヨ・スカイによる、特別対談(フェイスオフ)の模様が公開された。
現在、この2人の間には後戻りできないほどの深い亀裂が走っている。
アスカはカイリ・セインとのタッグ「カブキ・ウォリアーズ」として、イヨ・スカイおよびリア・リプリー組との激しい抗争を展開してきた。
しかし、リア・リプリーの「スマックダウン」移籍に伴いイヨ・スカイがシングル戦線へ戻る一方、アスカもまた、長年苦楽を共にしたカイリ・セインの電撃退団によって孤立無援の状態となった。
互いにパートナーを失った数奇な運命の中、前週の放送でアスカが単身でイヨ・スカイを襲撃。
事態は急転直下を迎え、5月9日(日本時間10日)にフロリダ州タンパで開催されるプレミアム・ライブ・イベント(PLE)「バックラッシュ」にて、両者の遺恨決着戦が行われることが正式に決定したのである。
決戦を目前に控え、アダム・ピアースGMの立ち会いのもとでテーブル越しに向かい合った両者。
緊迫した空気の中、先に口を開いたのはイヨ・スカイであった。
その言葉には、敵対心を通り越した深い尊敬と、避けられなかった激突への複雑な悲哀が込められていた。

©AbemaTV,-Inc.
イヨ・スカイ「アスカ、いや、アスカさん、私はこの争いをずっと避けてきた。あなたも知っているでしょ。あなたは、あなたが言う通り、私の先輩です。そして師匠です」「あなたが私に過去、どんな仕打ちをしてこようとも、私は今もあなたを心からリスペクトしています。私はこの戦いを望んでいなかった。ましてや、こんなふうになるなんて…」
かつての姿から変貌してしまった先輩へのやるせなさを吐露したイヨ・スカイに対し、アスカは短く反発する。
アスカ「変わってへん!」
冷たい拒絶を受けたイヨ・スカイは、ついに自らの中で過去の残像を断ち切り、戦いの覚悟を定めた。
イヨ「私が憧れていたアスカはもういない」「もう戦わねばならない」
この決意表明を聞いたアスカの表情に、強い不満と憤りが浮かび上がる。かつて自身が指導した愛弟子の変化に対し、声を荒らげて激しい感情をぶつけ、完全なる決別を突きつけた。

©AbemaTV,-Inc.
アスカ「ワシの知ってる、教えたイヨはもう、ここにはおらへんということやな。お前、誰やねん? ワシが教えたイヨはどこにおんねん?無礼やのう、お前は誰やねん?わかるか、この屈辱を!」「イヨとは決別じゃ。バックラッシュでサヨナラ」
イヨ「わかった。私がアスカを止める」

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真っ向から撃破を宣言したイヨ・スカイに対し、アスカは無言で顔を近づけると、次の瞬間、口に含んでいたブルーの毒霧を顔面に向けて無慈悲に噴射した。
突如として青く染め上げられたイヨ・スカイは悲鳴を上げながら錯乱し、現場はアダム・ピアースGMが慌てて割って入るほどのパニック状態に陥った。
互いを理解し合っていたはずの同郷のスーパースター同士は、もはや言葉での修復が不可能な領域へと踏み込んだ。
情を捨て去り、非情な罠を仕掛けたアスカと、憧れを断ち切って師匠超えを狙うイヨ・スカイ。
両者のすべてを懸けた凄惨な死闘は、「バックラッシュ」のリングで決着の時を迎える。














