【ノア】岩谷麻優が右足骨折でGHC女子王座を手放す決断下す! 6.15後楽園で新王者決定戦へ「必ず自分が復帰したら取りに行く」

プロレスリング・ノアが5月18日に東京・新宿FACEで開催した「MONDAY MAGIC INSIDE OUT SEASON ep1」。

熱戦が続くリング上において、予期せぬ悲報がもたらされた。

第4試合の熱狂が冷めやらぬなか、マリーゴールド所属の岩谷麻優が姿を現し、自らが保持するGHC女子王座を手放すという苦渋の決断を下したのである。

岩谷麻優は、去る4月11日に行われたマリーゴールド大阪大会ののち、右足の親指部分に2カ所の骨折を負っていることが発覚。

ドクターストップがかかり、リングから離れる日々が続いていた。

無念の表情を浮かべた岩谷麻優は、静かにマイクを握ると「このような形になって申し訳ないんですけども、GHCのベルトを返上させていただきます」と集まった観衆に向けて直接報告を行った。

輝かしい実績を誇る同選手にとっても、負傷を理由に頂点の証を明け渡すという事態は、長いキャリアのなかで初めて直面する試練であったという。

その胸中には計り知れない無念さが渦巻いており、「めっちゃ悔しいし、ケガで返上っていうのは自分も初めてのことなので本当に悔しい」と痛切な思いを吐露している。

GHCという歴史あるタイトルを自らのカラーに染め上げ、共に高みを目指す青写真を描いていたからこそ、その喪失感は大きい。

しかし、ただうつむくだけで終わらないのがトップレスラーたる所以である。「このベルトをもっともっともっと自分の色に染めたかったし、もっともっと成長を一緒にしたかったなぁって思うんですけど、必ず自分が復帰したらまたこのベルトを取りに行きます」と、悔しさを押し殺しながらも力強く王座奪還を宣言した。

「それまで少しの間、お別れさせていただきます。でも絶対また取るから。その時はまた応援しに来てください」

しばしの別れと再起を誓うその真っすぐな言葉に対し、客席からは励ましを込めた大音量の「麻優コール」が巻き起こり、会場全体が一体感に包まれた。

なお、この突然の王座返上劇を受け、プロレスリング・ノアは直ちに今後の針路を示している。

空位となった至宝を争う「GHC女子王座決定戦」を、6月15日に東京・後楽園ホールで行われるビッグマッチ『WRESTLE MAGIC 2026』にて開催することを決定したのである。

注目の出場選手は次週に発表される予定となっており、混沌とする女子戦線の新たな主役が誰になるのか、ファンの関心は早くも次なる戦いへと向けられている。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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