【ノア】マーベラス勢がマリーゴールドとの対抗戦で先勝!暁千華「山崎裕花をライバルとして視野に入れたい」
プロレスリング・ノアは5月18日(月)、東京・新宿FACEで『MONDAY MAGIC INSIDE OUT SEASON ep1』を開催した。
第5試合に組まれたのは、女子プロレス界で熱を帯びるマーベラスとマリーゴールドによる、プライドを懸けた団体対抗戦の様相を呈したタッグマッチ。
一進一退の攻防の末、最後は暁千華が隙を突いた全女式押さえ込みで山﨑裕花を捕獲し、マーベラス組が敵地で価値ある勝利をもぎ取った。
バックステージに姿を現した勝者陣営は、充実した表情で試合を振り返った。
自らの手でスリーカウントを奪った暁千華は、初遭遇となったマリーゴールドの選手に対し、確かなポテンシャルを感じ取っていた。
「今日、マーベラスとマリーゴールドってことで、初めての相手だったんですけど、山崎裕花、存在は知ってたけど、対戦して、いい選手なんじゃないですか」
激しい攻めを耐え凌いでの丸め込み決着であったことを率直に認めつつ、この日芽生えた新たな闘争心を口にする。
「またもっともっと対抗戦続けていきたいと私は思ってるので、山崎裕花も暁千華のライバルに、視野に入れていきたいと思います」
一方、パートナーを勝利に導いた彩羽匠は、フィニッシュ直前に自身が暁千華に投げられたハプニングをユーモア交じりに語り、後輩の図太さを高く評価した。
「最後寸前に投げられたのは私で、先輩に気を遣わない良さは暁千華ならではなんじゃないかなと思うけど、そのおかげで勝てたので」
そして、彩羽匠の視線はすでに次なる戦場である5月23日のマリーゴールド大田区総合体育館大会へと向けられていた。
同大会でも激突する桜井麻衣に対し、手痛いプレッシャーをかける。
「今、当たってみて負けることは絶対にないなって確信できました。余裕でマーベラスが上っていうのを次の大田区、千華も出るんでね。見せていきたいと思います」
対するマリーゴールド陣営の控室は、悔しさに包まれていた。MONDAY MAGIC初出場で白星を飾れなかった桜井麻衣は、「助けに行けなくて最後。本当に悔しい」と唇を噛む。
しかし、落ち込んでいる暇はない。数日後に控えるマリーゴールド2周年記念の大田区大会で、彩羽匠との6人タッグマッチが組まれているからである。
「今日はその前哨戦というんでしょうか。少し戦うことができましたが、まだまだやり足りないので、23日、よろしくお願いします」
彩羽匠の「負けることは絶対にない」という挑発に対し、大舞台での雪辱を固く誓った。
そして、直接フォールを奪われた山﨑裕花にとって、このノアマットは特別な意味を持つ場所であった。
「私はNOAHが好きで、魔法にずっとかけられてみたくて、やっと念願叶ったんですけど、自分が負けてしまって」
憧れの舞台に立った喜びと、そこで結果を残せなかった実力不足を痛感し、必死に前を向く。
「もっと実力をつけて、また魔法にかけてもらえる日が来るようにするまで頑張って突き進みたいと思います。ありがとうございました」
敗戦の弁を真摯に語る若手に対し、最後は桜井麻衣が「それじゃ、ごめんあそばせ」とお馴染みのフレーズで締めくくった。
新宿FACEで交錯した両団体の熱は、そのまま大田区決戦へと持ち越されることとなる。
▼第5試合 タッグマッチ
彩羽匠
暁千華 〇
vs
桜井麻衣
山﨑裕花 ×
12分39秒 全女式押さえ込み
<写真提供:プロレスリング・ノア>
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