大和ヒロシが語る「怒涛の6月」と「未知のネパール遠征」! 地元・君津に新日本プロレスを招致した市議会議員レスラーの挑戦
プロレスラーとしてリングで激闘を繰り広げる傍ら、千葉県君津市の市議会議員としても活動し、さらに海苔の販売など実業家としての顔も持つ大和ヒロシ。
そんな八面六臂の活躍を見せる彼が、今年の6月はかつてないほどの「怒涛のスケジュール」に挑む。
自身の地元である君津市への新日本プロレス招致(永田裕志プロデュース興行)、闘道館でのテレビ番組公開収録、そして自身がプロデュースする『千葉がゴキゲンでノリノリ3』の開催。
さらに7月には、藤波辰爾らと共に未知なるネパール遠征までもが控えている。
「40歳を過ぎて、これほど成長できる刺激をもらえることはない」と語る大和ヒロシに、各大会に懸ける熱い思いと、地元・千葉への愛、そして驚きのネパール遠征の裏側までをたっぷりと語ってもらった。
■30年ぶりの新日本プロレス君津市民体育館大会! 14歳の少年が、市議会議員として夢を繋いだ日

――6月は本当に多くの大会に参戦され、最後には海外進出まで控えているということで、順番にお話を伺っていきたいと思います。まずは6月20日(土)、大和選手の地元である君津市民体育館で開催される『永田裕志 Produce Blue Justice XVIII ~青義進陸~』への参戦についてです。今回、大和選手の地元・君津での新日本プロレス開催となりましたが、どのような経緯で決まったのでしょうか?
大和:元々、新日本プロレスの営業を担当されていた方で、全日本プロレス時代からお世話になっているスタッフがいまして。私が君津市民体育館で大会を企画しようと会場を押さえていた時に、「どこの団体にお願いしようかな」と相談したんです。その時は新日本プロレスさんのスケジュールが合わなかったんですが、「永田(裕志)さんが千葉県内で大会をやりたいと言っているから、もしかしたら君津でやりたいって言うかもしれない。ちょっと繋げてみるよ」と間を取り持ってくださったんです。
――そこから話がトントン拍子に進んだのですね。
大和:はい。永田さんから「君津、ちょっとやってみたいね」と言っていただき、なんとか6月20日の体育館を押さえていただくことができたので、「じゃあここでやりましょう!」と決定しました。

――永田選手は千葉県東金市の出身で、今回は大和選手の地元・君津での大会となります。新日本プロレスのファンの皆様に向けて、大和選手からアピールしたいポイントや見所を教えてください。
大和:まず何より、新日本プロレスさんが君津市民体育館で大会を開催してくださるのは、実に「約30年ぶり」くらいなんです!
――えっ、30年も間が空いていたんですか!
大和:そうなんです。私が中学2年生(14、15歳)の時に、生まれて初めて生で観戦したプロレスが、新日本プロレスの君津市民体育館大会でした。それ以来、おそらく開催されていないはずです。だから、新日本プロレスのファンの皆様も、君津という街を訪れる機会はなかなかなかったと思います。君津市は千葉県内で2番目に面積が広い市なので、ぜひ少し足を延ばしていただいて、君津の豊かな自然や魅力を味わっていただきたいですね。
――かつて客席から新日本プロレスを見ていた14歳の「大和少年」が、プロレスラーとなり、市議会議員となり、30年の時を経て自らの手で新日本プロレスを地元に招致した。これは本当にドラマチックで、感慨深いお話ですね。
大和:……今そう言われて、ハッとしました。自分でも全然気が付いていなかったです。今はもう、大会を成功させるための準備に必死で(笑)。でも本当にそうですね。人生って面白いです。SNSなどでも、地元のファンの方から「君津に新日本プロレスを呼んでくれてありがとうございます!」というダイレクトメッセージをたくさん頂いていて、それが本当に嬉しいですね。
――永田選手ご自身も、プロモーションのために君津へ何度も足を運ばれているそうですね。
大和:永田さんは本当に凄いです! こちらがお願いする前から、ご自身でプロモーションや地域活性化のためのイベントをどんどん組んでくださっていて。例えば、君津市にある「君津の湯」というスーパー銭湯で、サウナの中で永田さんご自身が熱波師となってタオルで熱波を送る『超!熱波祭~BLUE JUSTICE~』というイベントをやっていただけることになりました。

――あのレジェンドの永田選手が、サウナで熱波を!?
大和:そうなんです。ご自身も汗だくになりながら扇いでくださるそうです。さらに大会の1週間前には、イオンタウン君津で警察の大きなイベントがあり、永田さんが「1日警察署長」としてど真ん中に立ってくださることも決まりました。これも永田さんがご自身で繋いでくださったお話なんです。超満員の会場を沸かせる新日本プロレスの最前線で戦いながら、こうして地道な営業活動や地域密着の活動も率先してやられている。その行動力とコンディションの凄さには、同じプロレスラーとして本当に学ぶべき点が多いです。

永田と大和が君津にて営業(写真:永田提供)
――ご自身の試合のカードはまだ未定とのことですが、どのようなテーマを持って挑みたいですか?
大和:フリーになってから新日本プロレスの選手と絡む機会がほとんどなかったので、「今の自分を崩さず、フリーとして揉まれてきた大和ヒロシが、新日本プロレスのリングでどこまで通用するのか」を真っ向から試したいです。もちろん、あの(歌いながら入場する)スタイルも持ち込ませていただきたいなと密かに狙っています(笑)。
■スタジオを飛び出し、闘道館へ! 『大和ヒロシの千葉プロレス百景』公開収録

――続いて第2弾、6月25日(木)に巣鴨の闘道館で行われる、チバテレ『大和ヒロシの千葉プロレス百景』の公開収録について伺います。ライブならではの「どんな収録になりそうか」という点はいかがですか?
大和:闘道館での公開収録は今回が2回目になります。公開収録の最大の面白さは、やっぱりお客様からの「生のレスポンス」があることです。
実はこれまで、千葉県内で私が手掛けてきたプロレスイベントの中には、初めて見る方にとっては「きょとん」としてしまうような、かなり特殊なものが多かったんです(笑)。
――特殊なプロレス、ですか(笑)。
大和:はい。でも、闘道館に集まってくださる目の肥えたプロレスファンの皆様なら、その特殊な面白さを確実に分かってくださる。前回も映像をお見せした時に物凄い反響があったので、今回も「目の肥えたファンを唸らせる、絶対に間違いない映像」を厳選してお届けする予定です!

――今回はジグザグジギーの宮澤さんや、リングアナの望月彩さん、鈴木健.txtさんなど多彩な出演者が揃いますが、掛け合いの面白さも期待できそうですね。
大和:回数を重ねるごとに、皆さんが「この番組はどういうテイストなのか」を完璧に理解してくださっているので、プロデューサー的な視点から見ても、非常に適材適所で素晴らしいパス回しをしてくださいます。今回も面白い裏話や化学反応が飛び出すと思いますよ。
――第1部には「スペシャルLIVE」も予定されていますね。
大和:はい! 私の入場曲(ノリノリの曲)を作ってくださった塚越智朗さんが登場し、私と望月さんで歌のパフォーマンスを披露させていただきます。ライブでしっかり会場を温めた上で、マニアックなプロレス映像の公開収録に突入するので、絶対に盛り上がるイベントになります。ぜひ生でこの熱気を感じに来てください!














