大和ヒロシが語る「怒涛の6月」と「未知のネパール遠征」! 地元・君津に新日本プロレスを招致した市議会議員レスラーの挑戦
■ゴキゲンな千葉を創り出せ! 『千葉がゴキゲンでノリノリ3』開催

――そして第3弾、6月27日(土)には千葉・2AWスクエアで大和ヒロシプレゼンツ『千葉がゴキゲンでノリノリ3』が開催されます。プロデュース興行も第3弾となりますが、今回の最大の見所はどこでしょうか?
大和:最大の見所は……「当日になるまで分からない」というところですね(笑)。
――どういうことですか!?(笑)
大和:実は昨年、「千葉プロレス百景伝」という新しいベルトを作ったんです。このベルトができてから、大会のメインテーマが「ベルト争奪戦」になり、盛り上がりの質が一段と上がりました。ただ、このベルトには「千葉県内であれば、いつ何時、誰でも挑戦できる」という恐ろしいルールがありまして……現在チャンピオンは私なんですが、この大会の前に6月20日の君津大会(新日本プロレス)もあるので、当日までに誰かにベルトを奪われてしまう可能性もあるんです。

――なるほど! 主役であるチャンピオンが当日まで誰か分からないという、スリリングな状況なのですね。
大和:そうなんです。でも、誰が持っていたとしても、必ずこの大会でベルトに絡んだ試合を組んで、最高の盛り上がりを作ります。
――ゴキゲンプロレス(米山香織選手)とのコラボだからこその、空間作りのこだわりは何ですか?
大和:米山さんがこれまで紡いできた「ゴキゲン」なハッピーオーラが、2AWスクエアの会場全体を明るく染め上げてくれるんです。普段のハードなプロレスとはまた違う、心安らぐヒーリング効果もあるような空間。それをぜひ千葉の皆様にも味わっていただきたいですね。さらに、会場外には「ケバブサンド」のキッチンカーをお呼びしています。そこでは、千葉名産のピーナッツと勝浦タンタンメンの要素を融合させた「千葉味噌タンタンピー(仮)」という特製ケバブを販売する予定です。試合だけでなく、「食」でも千葉ならではのゴキゲンな味を楽しんでいただけます!
■未知なる領域、ネパール遠征へ! 「面白そう」で飛び込んだ新たな刺激

――そして怒涛の6月を終えた後、7月1日からはなんとネパールでの大会に参戦されるそうですね。藤波辰爾選手やLEONA選手らと共に、ヒマラヤンタイガープロレスリングのネパール大会に出場とのことですが、この遠征の目的は何なのでしょうか?
大和:頂いた資料によれば、「ネパールの復興支援」と「観光振興」を目的とした大会だそうです。我々も「プロレス大使」のような名目で伺う予定でして、カトマンズ市長に面会させていただいたり、観光地を巡ってSNSでネパールの魅力をPRしたりといった活動も組み込まれているようです。
――非常に公的なお仕事ですね。市議会議員という肩書きを持つ大和選手だからこその抜擢だと思いますが、オファーを受けた率直なお気持ちは?
大和:大変ありがたいお話ですし、何より「面白そうだな!」という好奇心が一番大きかったですね。
――ネパールでのプロレス事情や、大会の詳細は分かっているのですか?
大和:それが……全く分かっていないんです(笑)。会場が「カトマンズ市内のどこかのクラブ」ということだけは分かっているんですが、「クラブの名前を教えてください」と聞いたら「分かったら連絡します」と言われまして(笑)。

――海外遠征あるあるの、素晴らしい緩さですね(笑)。
大和:そうですね(笑)。現地でのルールもどうなるか分かりませんし、過去にドイツで試合をした時は日本と全く違うルールで戸惑った経験もあるので、どんな特殊な環境になるのか、今から楽しみでもあり怖くもあります。何より心配なのは「食」と「水」ですね。過去にメキシコ遠征でお腹を下して一気に20キロも激ヤセしてしまった苦い経験があるので……今は80キロ台なので、これ以上痩せたらヤバいですから(笑)。そこだけは細心の注意を払って行ってきます。
――ネパール遠征から帰国後、大和選手の主力商品である「海苔」に加えて、「ヒマラヤ岩塩」が物販に並ぶかもしれないですね。
大和:実は今、海苔の不漁が続いていて経営的にかなり苦戦しているんです。新商品のふりかけも追加製造がストップしてしまっていて……だから、ネパールで岩塩を大量に仕入れて、主力商品が「海苔」から「岩塩」に変わっている可能性は十分にありますね(笑)……と、冗談はさておき、市議会議員になり、40歳を過ぎてから、こうして海外へ行き新しい刺激をもらえる機会なんてそうそうありません。この6月と7月の怒涛の日々を乗り越えれば、人間として、プロレスラーとして間違いなくさらに成長できると確信しています。1つ1つの大会と経験を大切にこなして、皆様に最高のエンターテインメントをお届けしますので、ぜひ各会場に足を運んでいただければ嬉しいです!
――市議会議員として、レスラーとして、そして実業家として。全方位にフルスイングする大和ヒロシ選手の「怒涛の夏」に大いに期待しております! 本日はありがとうございました!
大和:ありがとうございました!

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)














