【東京女子】激しいステージで培った不屈のメンタルと、上福ゆきとの頂上決戦へ向かう王者・荒井優希の覚悟「最後は“意地”しかない」
■ 「月に1回しか休みがなかった」二刀流時代からの進化

――SKE48を卒業されて、現在は完全にプロレスラー一本の生活になられました。二刀流時代と比べて、ライフスタイルはどう変わりましたか?
荒井:全然変わりました! アイドルとプロレスの両方をやっていた時は、本当に休みがなくて……月に1回休みがあるかないか、という状態でした。週に2~3回くらい新幹線に乗って東京と名古屋を往復して、プロレスの練習を入れて、みたいなスケジュールでしたね(笑)。
――それは凄まじいですね……。今は自分の時間も作れるようになったのですね。
荒井:今は休む時間も取れるようになって、プロレスの練習をしても疲れが残りにくくなりました。昔は、自分がプロレスラーなのに他のプロレスを見る余裕すらなくて、移動中に東京女子の試合を追うのが精一杯でした。でも今は、他の団体や海外の試合をお勧めしてもらって見る余裕もできて、少しずつですがプロレスの勉強もできるようになってきました。本当に全然プロレスを知らなかったので、ちょっとずつプロレストークについていけるようになりました(笑)
――オフの時間はどのように過ごされているのですか? 趣味などはできましたか?
荒井:アイドル時代は出かける気力もなかったんですが、今は外に出るのが楽しいです。今までスケジュールの都合で行けなかった地方の大会や海外遠征にも行けるようになって、知らない景色を見ることにすごく幸福感を感じています。あとは……今、「オタク」になりたくて頑張っています!

――オタクになりたい?(笑)
荒井:私、基本的にはずっと「追われる側」にいたいタイプなんですよ。やっぱり自分が「ハマられる側」でいるのが絶対いいじゃないですか(笑)。でも、自分から何かを追っかける「オタク」にもなってみたくて、めっちゃ憧れはあるんですけど、なかなか上手くできなくて……。
――なるほど(笑)。根っからのアイドル気質なんですね。でも今は頑張って活動しているんですよね?
荒井:そうなんです! 今は『鬼滅の刃』のオタクになりたくて、一生懸命頑張ってます(笑)。冨岡義勇さんが好きで、友達と一緒にアニメの現場(イベント)に行ったりして。今までやったことのない「オタク活動」を必死に学んでいるところです!
――『鬼滅の刃』のオタク活動も新鮮で楽しそうですが、他に20代のうちにプライベートで絶対に挑戦してみたいことはありますか?
荒井:いろんなこと、変なことをいっぱいしたいですね。本当に一人で旅行に行くとかもしてみたいし。あと、今めっちゃやりたいのがあって……「陶芸」です。
――陶芸ですか! 「自分の心との対話」みたいな精神統一的な意味合いで?
荒井:全然そうじゃないです。「可愛い食器が欲しい」だけです(笑)。自分で可愛い食器を作りたいなっていう、結構浅はかな理由で(笑)。

――そっちでしたか(笑)。一人旅のほうは、どこに行きたいとかあるんですか?
荒井:韓国とか、近くて行きやすいところでいいんですけど、ちょっとやってみたいんですよね。
――今まで一人旅の経験は?
荒井:ないです。私、一人だと普通に家で寝ちゃうんですよ。友達と一緒なら試合の次の日でも起きられるんですけど、一人ってなると寝っぱなしになっちゃうので……。なかなか自分で自分のお尻を叩いて行くのは難しいんですけど、一回はやってみたいです! 気まぐれなので、いつか近いうちにふらっと行ってしまうかもしれないですね(笑)。
――美容やコンディションのケアでこだわっていることはありますか? 試合でアザができたりすることも多いと思いますが。
荒井:ケアへのこだわりは……全然ないです(笑)。アザとかも全く気にしません。むしろ、めちゃくちゃ痛い思いをしたのにアザができていないと、「あんなに痛かったのにアザになってないじゃん!」って腹が立ちます(笑)。














