【新日本】猛牛が故郷で引退報告!天山広吉「最後の最後までしっかり試合を頑張っていきたい」
新日本プロレスは5月24日(日)、京都・KBSホールにて『BEST OF THE SUPER Jr.33』第7戦を開催した。
リングに別れを告げる決断を下した地元・京都出身のレジェンド、天山広吉が大会開始前のリングサイドに姿を現した。
会場全体を包み込むような温かい大合唱が響き渡る中、天山広吉は放送席にてマイクを握った。
故郷のファンへ向け、自らの口でレスラー人生の幕引きを報告するという、プロレス史に残る重みのある場面となった。
故郷の空気に触れ、まずは長年支え続けてくれた地元ファンへ向けて深く感謝の意を表す。
「地元京都に帰ってきました。どうもみなさんありがとうございます!」
そして、ファンが息を呑んで見守る中、自らの最後の死闘の舞台となる日程と場所を堂々と発表した。
選ばれたのは、新日本プロレスの真夏の祭典であり、自身も幾度となく名勝負を繰り広げてきたあの舞台であった。
「このたび私、あの、えー、『G1クライマックス』、8月15日に両国国技館において引退試合をすることになりました」
1991年のデビューから実に35年。長きにわたり新日本マットの最前線で体を張り続け、幾多の勲章を手にしてきた。
これまでの険しくも栄光に満ちた道のりを支え続けてくれたファンに対し、万感の思いを込めて、最後の瞬間まで全力で戦い抜く覚悟を誓う。

「35年間、たくさんのみなさんに応援していただきまして、支援していただきまして、本当に感謝いたします。最後の最後までしっかり試合を頑張っていきたいと思いますので、応援またよろしくお願いいたします!」
重大な決断を伝え終えた後も、悲壮感は漂わせない。
この日は放送席でのゲスト解説という大役が控えており、後輩たちが繰り広げる激闘をファンと共に盛り上げるべく、力強い言葉でお馴染みのフレーズを響かせた。
「本日はこのまま、『BEST OF THE SUPER Jr.』の解説させていただきますので、みなさんと一緒に、応援して試合を盛り上げていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。オッケー、カモン!」
8月15日の両国国技館へ向けたカウントダウンは、生まれ故郷である京都の地から始まった。
闘魂を燃やし尽くすその日まで、天山広吉の足跡は新日本プロレスの歴史に力強く刻まれ続けるはずである。
<写真提供:新日本プロレス>
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