【大阪プロレス】SUZAKUが足の負傷を乗り越えライトヘビー級トーナメントV2達成! 同門・水野との死闘を制し「私は大阪プロレスのSUZAKUだ!」と絶叫
大阪プロレスは5月24日(日)、大阪・アゼリア大正ホールにて「第5回大阪ライトヘビー級トーナメント2026~準決勝・優勝決定戦~」を開催。
前日に続き超満員札止めとなる307人の観衆が詰めかけ、トーナメントの覇者を決める熱い1日となった。

トーナメント準決勝の第1試合では、1回戦でタイガースマスクを破ったSUZAKUと、現ライトヘビー級王者アルティメット・スパイダーJrが激突。スパイダーがSUZAKUの足に集中砲火を浴びせ、得意技を惜しげもなく繰り出して王者の貫禄を見せつける。しかし、スパイダーがサムソンクラッチを狙った瞬間、これを反転させたSUZAKUが大逆転勝利を収め、決勝進出を決めた。

続く第2試合の準決勝は、水野翔と大瀬良泰貴が対戦。水野が勢いに乗って攻め込むも、大瀬良はインサイドワークやスリーパーでスタミナを削りにかかる。終盤、レフェリー交錯の隙を突いてRogue Nationが乱入し水野をリンチするが、これに対して水野の属するユニットVerteXが救出に駆けつけ排除。最後は水野がハイキックからのアングルスラムで完璧な3カウントを奪い、堂々の決勝進出を果たした。

メインイベントの優勝決定戦は、奇しくもVerteX同門対決(SUZAKU vs 水野翔)となった。準決勝で足を痛め満身創痍のSUZAKUに対し、闘志満々の水野という対照的なコンディションでゴング。水野は非情なまでにSUZAKUの痛む足へローキックや蹴りの猛攻を浴びせ、アンクルホールドで執拗に絞り上げる。

一方のSUZAKUは、苦痛の声を上げながらも自らを鼓舞。決死の伸身式トペ・コンヒーロで勝負を懸け、水野の必殺アングル・スラムを丸め込みで回避すると、まさに不死鳥のごとく蹴りの乱れ打ちで反撃。一進一退の死闘の末、最後はSUZAKUがヴァーミリオンスプラッシュを投下し、執念のピンフォール勝ち。

劇的な勝利で、昨年に続くトーナメント2連覇の偉業を成し遂げた。

試合後のセレモニーでマイクを握ったSUZAKUは、VerteXのメンバーをリングに呼び込み「みんなで頂点を目指しましょう」と感謝を述べた。さらに「お前の中身は○○だろとか、素顔を隠したいのかとか言われてますが、私は大阪プロレスのSUZAKUだ!」と高らかに絶叫し、自身のアイデンティティを誇示。

そして、王者スパイダーを呼び込み「今回は全身全霊で獲りに行きます!」とライトヘビー王座への再挑戦を表明。「必ず第5代チャンピオンとしてこのリングに帰ってきます」と戴冠を力強く宣言し、激動のトーナメントを締めくくった。

また、第4試合の6人タッグマッチ(大坂丈一郎&スペル・デルフィン&タイガースマスクvsザ・ボディガー&えべっさん&タコヤキーダー)では、楽しいプロレスが展開される中、思わぬ展開に。タギるボディガーのロープブルブルの反動で逆さ吊りのえべっさんが丈一郎の上に落下し、タナボタ勝利。

試合後、えべっさんが「大阪名物世界一」への挑戦を要求するも、丈一郎はなぜかボディガーを逆指名。タコヤキーダーの提案により、6月7日のタコスパ周年大会での同王座戦開催が濃厚となった。

第5試合では、前日のトーナメント1回戦でRogue Nationの介入により敗れた松房龍哉とTiiiDAが、TORU&浅川紫悠と激突。松房が前夜の雪辱とばかりに大立ち回りを演じ、TiiiDAも猛ラッシュを仕掛けるが、最後は浅川の竹刀攻撃からのTORUの垂直落下式ブレーンバスターでTiiiDAが沈み、またしてもRogue Nationが不気味な勝利を収めている。
■ 大会情報
大会名: コスメフェリーチェ株式会社Presents第5回大阪ライトヘビー級トーナメント2026~準決勝・優勝決定戦~
日 程: 2026年5月24日(日)
会 場: 大阪・アゼリア大正ホール
観 衆: 307名(超満員札止め)
<試合結果>
▼第6試合 大阪ライトヘビー級トーナメント2026 優勝決定戦 時間無制限1本勝負
SUZAKU ○
vs
水野翔 ●
17分15秒 ヴァーミリオンスプラッシュ→エビ固め
※SUZAKUが第5回大阪ライトヘビー級トーナメント優勝(2連覇)
▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
松房龍哉
TiiiDA ●
vs
TORU ○
浅川紫悠
10分30秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
大坂丈一郎 ●
スペル・デルフィン
タイガースマスク
vs
ザ・ボディガー
えべっさん ○
タコヤキーダー
11分15秒 体固め
▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
佐野蒼嵐
HUB ●
入江茂弘
vs
三原一晃
ビリーケン・キッド ○
木下亨平
10分05秒 ラ・エスパルダ
▼第2試合 大阪ライトヘビー級トーナメント2026 準決勝戦 30分1本勝負
水野翔 ○
vs
大瀬良泰貴 ●
12分19秒 アングル・スラム→片エビ固め
※水野翔が決勝戦進出。
▼第1試合 大阪ライトヘビー級トーナメント2026 準決勝戦 30分1本勝負
アルティメット・スパイダーJr ●
vs
SUZAKU ○
9分10秒 エビ固め(丸め込み)
※SUZAKUが決勝戦進出。
<写真提供:大阪プロレス>














