【ハードヒット】主宰・佐藤光留が緊急搬送で不在も、清水清隆がワンナイトトーナメント制覇! 鈴木秀樹vs和田拓也の注目グラップリング戦はドロー
ハードヒット実行委員会(代表・佐藤光留)は5月28日(木)、東京・新木場1stRINGにてハードヒット「Grappling Unlimted」を開催した。
今大会は、主宰である佐藤光留が欠場・不在のまま開催される非常事態となった。
佐藤は、5月25日に行われたプロレスリング・ノア「MONDAY MAGIC」新宿大会(GHCハードコア選手権・対田中将斗戦)の試合後に動けなくなり、緊急搬送されたことが明らかになっており、現在出場が予定されているすべての試合の欠場を余儀なくされている。
病室で医療機器などに囲まれる中での佐藤の報告によると、以前から怪我の予兆はありながらも強行出場を続けていた結果、蓄積していたダメージが爆発し、ついに身体が限界を迎えたという。
詳しい病状については伏せられているが、手足は動き、病院食を完食してトイレにも自力で行ける状態だという。

病床からのメッセージでは「こんなになってまで『看護師さんに身体拭かれた時に〇ったらどうしよう』と考えている自分を本気で怒っていただきたい」「ウィキペディアを見たんですけど佐藤さんて変態レスラーなんですね、と言ってきた看護師さんは男性でした。残念」と、限界状態でもブレない“らしさ”全開のユーモアを放っている。
一方で、プロレスに対する熱い思いと悔しさも滲ませる。
全日本プロレスで三冠王座に挑む盟友・鈴木秀樹の戦いを体感できないことや、激闘の全日本ジュニア、ゴキゲンプロレス、天龍プロジェクト、そして各個人興行への出場が叶わなくなったことをファンや関係者に深く謝罪。
「このまま引退するのか華麗に復活するのかは現時点ではわかりません」と自身の進退について不透明な状況であることを明かしつつ、昨年年間200試合を戦い抜いた代償を今さらながら痛感している様子だ。
それでも「どこかでこうなる事がわかっていても、リングで向かい合うと『プロレスラー』になってしまう。身体に不都合を抱えていないプロレスラーはいません」とレスラーの性を語り、「ぜひ、アナタの好きなプロレスラーを推す時間を大切にしてください。我々は奇跡を日常に見せるポジティブ詐欺師です。騙されるなら、推しがいるうちに」と、プロレスファンへ切実なメッセージを送った。
佐藤は病室のベッドからスマホで必死に進行台本を作成し、チケットの振り分け業務を行うなど執念を見せた。
「佐藤光留はいませんが、そこに佐藤光留がいると妄想して見に行ってください」との言葉通り、主宰者の魂が宿った新木場大会。
目玉の「ハードヒット8MEN tournament」では、清水清隆(MOBSTYLES)が見事な強さを見せつけて優勝を飾った。
清水は1回戦で拳剛、準決勝で八須拳太郎を下し、決勝へ進出。

メインイベントの決勝戦では岡田剛史と激突し、最後は3分21秒、鮮やかなスリーパーホールドで岡田を捕獲してワンナイトトーナメントの頂点に立った。
また、セミファイナルで行われた和田拓也(フリー)と鈴木秀樹(全日本プロレス)による注目のグラップリングルールは、両者一歩も譲らぬ白熱の攻防の末、15分時間切れ引き分けとなった。
なお、佐藤は「無収入いろいろ滞納プロレスラーからのお願いです!」と、治療費確保のためか自身のプロレスグッズの購入を猛烈にアピールしている。
■ 大会情報・全試合結果
大会名: ニコプロpresentsハードヒット「Grappling Unlimted」
日 程: 2026年5月28日(木) 17:45開場 / 18:30開始
会 場: 東京・新木場1stRING
主 催: ハードヒット実行委員会(代表・佐藤光留)
協 力: ニコニコプロレスチャンネル
<全試合結果>
▼ダークマッチ 株式会社新太平洋運輸株式会社presentsハードヒット8MEN tournamentリザーブマッチ 10分1本勝負
◯ 渡邉龍太郎(フリー)
vs
● 藤本幸輝(KOBEメリケンプロレス)
7分29秒 腕ひしぎ十字固め
▼第1試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament1回戦 10分1本勝負
● 渡邉龍太郎(フリー)
vs
◯ 裕希斗(HEAT-UP)
45秒 腕ひしぎ十字固め
▼第2試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament1回戦 10分1本勝負
◯ 岡田剛史(ダブプロレス)
vs
● 田馬場貴裕(IMPACT)
3分42秒 腕ひしぎ十字固め
▼第3試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament1回戦 10分1本勝負
● 阿部史典(格闘探偵団)
vs
◯ 八須拳太郎(PPPTOKYO)
10分00秒 レフェリー判定
▼第4試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament1回戦 10分1本勝負
● 拳剛(フリー)
vs
◯ 清水清隆(MOBSTYLES)
5分48秒 スリーパーホールド
▼第5試合 デッドリフ太郎presentsエキシビション柔術タッグマッチ 15分
関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術) & 松本崇寿(Physical Design Works)
vs
KURO-OBI(TTTプロレスリング) & 長田雅仁(カルペディウム横浜)
15分00秒 エキシビションのため勝敗なし
▼第6試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament準決勝 10分1本勝負
● 裕希斗(HEAT-UP)
vs
◯ 岡田剛史(ダブプロレス)
5分22秒 オカダロック
▼第7試合 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament準決勝 10分1本勝負
● 八須拳太郎(PPPTOKYO)
vs
◯ 清水清隆(MOBSTYLES)
5分37秒 腕ひしぎ十字固め
▼セミファイナル デッドリフ太郎presentsグラップリングルール シングルマッチ 15分1本勝負
△ 和田拓也(フリー)
vs
△ 鈴木秀樹(全日本プロレス)
15分00秒 時間切れ引き分け
▼メインイベント 株式会社新太平洋運輸presentsハードヒット8MEN tournament決勝戦 時間無制限1本勝負
● 岡田剛史(ダブプロレス)
vs
◯ 清水清隆(MOBSTYLES)
3分21秒 スリーパーホールド
※清水清隆がトーナメント優勝














