【ノア】藤田和之&ヨネ組がロジャース粉砕で待望の初白星! 敗れたYoshiki Inamuraは“野獣”藤田へ悲願のシングル戦要求「愛を持って叩き潰す」

プロレスリング・ノアは6月3日、神奈川・保土ヶ谷公会堂にて『NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026』を開催した。

メインイベント(第7試合)の「NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026 Bブロック公式戦」では、開幕2連勝と波に乗るYoshiki Inamura&スタリオン・ロジャース組(SUNSETTERS)と、巻き返しを狙う藤田和之&モハメド ヨネ組(ビーストファンキーズ)が激突した。

 

試合はベテランの意地が爆発し、最後はモハメド ヨネがロジャースに戦慄のキン肉バスターを敢行。

14分34秒、そのまま藤田がエビ固めで3カウントを奪い、ビーストファンキーズが価値ある今リーグ戦初勝利(勝ち点2)を挙げた。

一方のSUNSETTERSは初黒星を喫し、2勝1敗(勝ち点4)となった。

試合直後、Yoshiki Inamura(SUNSETTERS)が藤田に歩み寄り握手を求めるも、野獣は激高してビンタを一閃。

これでInamuraの導火線にも火がつき、両者は激しい揉み合いに発展。

ヨネやセコンド陣が総出で止めに入るも怒りは収まらず、リング上は約4分間にもわたって殺伐とした空気に包まれた。

試合後、敗戦のショック以上に闘志を燃やぎらせていたのがYoshiki Inamuraだ。

バックステージに戻るや否や、「SUNSETTERS負けたのに、何なんだよって、ミーから仕掛けたことだけど。やっぱりおっかねえ藤田和之見ると、血が沸くよね」と、リング上で自ら“野獣”へ仕掛けたことを告白。さらに藤田と握手を交わし、対戦要求を「アクセプト(受諾)」させたことを明かした。

Inamuraにとって、藤田和之という存在は特別なトラウマであり、最大の壁だ。「あの日、藤田和之がノアのリングに来た最初の日、顔面ビンタしたのに顔がワンミリも動かなかった。あんなに同じ人間とフェイス・トゥ・フェイスして怖かったことはない」と初遭遇の衝撃を回顧。

さらに過去のシングルマッチ(大阪)では「パンチ2発食らって、気づいたら首絞め上げられて終わった」、骨折からの復帰戦(横浜)でも「あっけなくやられた」と、完膚なきまでに叩き潰された苦い記憶を赤裸々に語った。

だからこそ、海外遠征を経てスケールアップした現在の己をぶつける時が来たと確信している。「ユーに一度も勝ってない。ユーをリスペクトしている。下からユーに改めてお願いします。ミスター藤田、ミーとファイトしてください。強くなったYoshiki Inamura、稲村愛輝を存分にぶつけたいと思います」と、熱烈なラブコールを送った。

最後には一度立ち去りかけたものの、再びカメラの前に戻り、「単純にプロレスラーになる前からユーのファンでもあったから。ミーは昔からファンでした。そして、今でもファンです。だからこそ愛を持って叩き潰したいと思います」と、ひとりのファンとしての顔をのぞかせつつ、究極の“恩返し”を誓った。

野獣・藤田との一騎打ちはいつ実現するのか、今後の展開から目が離せない。

■ 大会情報・試合結果
大会名: NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026
日 程: 2026年6月3日(水)
会 場: 神奈川・保土ヶ谷公会堂

<試合結果>

▼メインイベント(第7試合) NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026 Bブロック公式戦
Yoshiki Inamura & ● スタリオン・ロジャース(SUNSETTERS)
vs
◯ 藤田和之 & モハメド ヨネ(ビーストファンキーズ)
14分34秒 キン肉バスター→エビ固め

【得点状況】
Yoshiki Inamura & スタリオン・ロジャース: 4点(2勝1敗0分)
藤田和之 & モハメド ヨネ: 2点(1勝2敗0分)

「写真提供:NOAH / WRESTLE UNIVERSE」

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